Re: 秋の日のヴィオロンの
投稿者: latter_autumn 投稿日時: 2005/11/07 20:58 投稿番号: [12929 / 17759]
>君は、アメリカと中国のGDPがどの位か考えたことあるのか?
>軍事費などと言う物は、その額ではなく、対GDP比で考えなければ、
>無意味なのだよ。
考えたことあるよ。
でも、軍事費で調達できるモノの物量は、基本的に予算の金額に比例するだろ。
軍備を増強するには、それだけ軍事費がかかる。
軍拡の規模を測るなら、軍事費の額を比べるのが筋だよ。
単に経済力との関係でGDP比を見る、というのは解らんでもないがね。
それなら税収や国家予算と比べてもいい訳だ。
で、アメリカの国家財政事情は、非常に厳しい。
膨大な財政赤字を、国債で埋め合わせており、日本や中国にたくさん買ってもらっている。
その一方で、連邦予算の約半分を軍事費に使っている。
>アメリカは2004年はイラク戦争で臨時戦費が増えている。戦争も
>していないのに、毎年、10%以上もの軍事費の増加を見せている中国。
>どっちが軍拡に走ってるのだ?
借金漬けになりながら軍拡に狂奔してるのは、アメリカの方だよ。
中国は、軍事費も増えてはいるが、税収や国家予算もそれ以上に増えてきている。
国家予算の約半分を軍事費に使う、なんて無茶な真似はしていない。
「そんなにたくさん借りて、ちゃんと返せるのか?」と心配されるほど多額の借金もしていない。
>中国は内陸部は未だに、貧困に苦しんでいる。黄河流域などは、毎年、
>砂漠化が進んでいて、国土は荒廃に任せている中国。中国は軍拡など
>より、貧困の克服や、国土の保全に金を回すべきではないのか?
中国の貧困層は、現在でも1億人以上と見積もられている。
特に農村の貧困を解消するための施策は、中国政府の最重要課題に位置付けられている。
環境問題についても、例えば砂漠化対処条約等に参加している。
君が言うまでもなく、彼らは彼らでやっていくだろうね。
一方アメリカは、やはり人口比で1割以上の貧困層がいるが。
貧困問題は、アメリカ政府の最重要課題には位置付けられていない。
環境問題についても、アメリカは国際協力に後ろ向きである。
>第二戦線の話は、英は陸軍はダンケルクで壊滅していた。それを立て直す
>のに、時間がかかったということもある。それに米が、対日戦に忙殺され
>ていて、ヨーロッパに力を注げなかった。
ダンケルクでは、装備は放棄したが、兵員は脱出させていた。
イギリス軍の「立て直し」は、さして時間はかかっていない。
米英は、対独戦を対日戦よりも優先処理する「ヨーロッパ第一主義」で一致していた。
欧州方面での米英軍の大規模反攻作戦としては、1942年11月に北アフリカ西部に上陸していた。
北フランスへの上陸も、その気になれば1944年6月よりも早くに実施できたのだが、敢えて意図的に後回しにしたのである。
>まず、イタリアからという戦略的な理由も有ったろうね。
>これは、英米からすれば、当然の選択だったと思うよ。
それは米英流の「見物」である。
それを当然というなら、ソ連流の「見物」にケチをつける筋合いもなかろう。
>軍事費などと言う物は、その額ではなく、対GDP比で考えなければ、
>無意味なのだよ。
考えたことあるよ。
でも、軍事費で調達できるモノの物量は、基本的に予算の金額に比例するだろ。
軍備を増強するには、それだけ軍事費がかかる。
軍拡の規模を測るなら、軍事費の額を比べるのが筋だよ。
単に経済力との関係でGDP比を見る、というのは解らんでもないがね。
それなら税収や国家予算と比べてもいい訳だ。
で、アメリカの国家財政事情は、非常に厳しい。
膨大な財政赤字を、国債で埋め合わせており、日本や中国にたくさん買ってもらっている。
その一方で、連邦予算の約半分を軍事費に使っている。
>アメリカは2004年はイラク戦争で臨時戦費が増えている。戦争も
>していないのに、毎年、10%以上もの軍事費の増加を見せている中国。
>どっちが軍拡に走ってるのだ?
借金漬けになりながら軍拡に狂奔してるのは、アメリカの方だよ。
中国は、軍事費も増えてはいるが、税収や国家予算もそれ以上に増えてきている。
国家予算の約半分を軍事費に使う、なんて無茶な真似はしていない。
「そんなにたくさん借りて、ちゃんと返せるのか?」と心配されるほど多額の借金もしていない。
>中国は内陸部は未だに、貧困に苦しんでいる。黄河流域などは、毎年、
>砂漠化が進んでいて、国土は荒廃に任せている中国。中国は軍拡など
>より、貧困の克服や、国土の保全に金を回すべきではないのか?
中国の貧困層は、現在でも1億人以上と見積もられている。
特に農村の貧困を解消するための施策は、中国政府の最重要課題に位置付けられている。
環境問題についても、例えば砂漠化対処条約等に参加している。
君が言うまでもなく、彼らは彼らでやっていくだろうね。
一方アメリカは、やはり人口比で1割以上の貧困層がいるが。
貧困問題は、アメリカ政府の最重要課題には位置付けられていない。
環境問題についても、アメリカは国際協力に後ろ向きである。
>第二戦線の話は、英は陸軍はダンケルクで壊滅していた。それを立て直す
>のに、時間がかかったということもある。それに米が、対日戦に忙殺され
>ていて、ヨーロッパに力を注げなかった。
ダンケルクでは、装備は放棄したが、兵員は脱出させていた。
イギリス軍の「立て直し」は、さして時間はかかっていない。
米英は、対独戦を対日戦よりも優先処理する「ヨーロッパ第一主義」で一致していた。
欧州方面での米英軍の大規模反攻作戦としては、1942年11月に北アフリカ西部に上陸していた。
北フランスへの上陸も、その気になれば1944年6月よりも早くに実施できたのだが、敢えて意図的に後回しにしたのである。
>まず、イタリアからという戦略的な理由も有ったろうね。
>これは、英米からすれば、当然の選択だったと思うよ。
それは米英流の「見物」である。
それを当然というなら、ソ連流の「見物」にケチをつける筋合いもなかろう。
これは メッセージ 12724 (superdreadnote さん)への返信です.
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