グローバリゼーション部会
投稿者: klekkit 投稿日時: 2003/01/17 01:41 投稿番号: [114 / 17759]
〔
D委員
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これは質問というよりはコメントなのですが、円の国際化に関してなのですけれども、外為審議会ではないのであまり話をしても仕方がないのかと思うのですが、なぜ国際化をやるかというときに、そもそも円の国際化という意味が、お話を伺った上でもかなり私にはぼんやりとしてはっきりわからないのです。例えば途上国の方からの要望で運用資産として、金融資産として、円が使い勝手がいい方がいいとか、あるいは日本からどこかに投資する際に決済手段として円が使えた方が便利であるとか、そういった話はかなりツールとして円のことを考えていると思うのですが、それはほかにもいろいろなやりようで目的は達成できるのではないかと思います。
一方で、実際に円を広く使ってもらうようにすることには、責務としてやらなければならないという決意があられるという話なのですけれども、恐らく、前回も申し上げたように、グローバル・スタンダードの最たるものは英語という言葉のツールだと思うのですが、みんなが使うから便利であるわけであって、そういった中で、道具としての円をみんなに使ってもらうようにするためというのはかなり大変な作業であって、それに伴うコストもかなり高いのではないかという気がいたします。
その中で、それだけのコストを払ってまで、と言われるものがどれだけ日本の経済なり国益にいい側面があるのかということは、個人的には若干疑問があります。
これは メッセージ 113 (klekkit さん)への返信です.
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