暴支膺懲声明のつづき
投稿者: kireigotowadame 投稿日時: 2011/02/26 15:38 投稿番号: [758 / 2250]
中国の上海攻撃の非道さに、日本政府は声明を出しました。
その趣旨は
「中国があまりにひどい事をするので、已む無く断固たる措置をとらざるを
えなくなった。」
というものです。
もちろん
「領土的野心などなく、あくまで反省を促すためだ」
と言っています。
そのため、派遣もたったの二個師団です。
総大将に任命された、松井石根大将もあまりの少なさに困惑したようです。
ちなみに、松井氏は、この時、予備役でした。
松井氏は、日中友好に尽していた人物なので、恐らく、彼なら、中国に対しても、
良い対応をし、事変も良い方向で解決するだろうと、期待して選ばれたのでしょう。
戦争の目的も
「上海派遣軍司令官ハ
海軍ト協力シテ
上海附近ノ敵ヲ掃滅シ
上海 竝 (ならびに)
其(その) 北方地区ノ要線ヲ
占領シ
帝国臣民ヲ保護スヘシ」
というもので、上海周辺の敵を排除して、日本人居留民を護れというものでした。
つまり、上海の当面の敵を排除することが目的で、それ以上の事は考えていなかったのです。
そして、この、兵の少なさが、日本側に悲劇をもたらします。
これは メッセージ 757 (kireigotowadame さん)への返信です.
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