1月12日 ラーベの日記
投稿者: kireigotowadame 投稿日時: 2009/12/26 16:06 投稿番号: [293 / 2250]
一月十二日
南京が日本人の手に渡って今日で一カ月。私の家から約五十メートルほどはなれた
道路には、竹の担架に縛りつけられた中国兵の死体がいまだに転がっている。
ドイツ、アメリカ、イギリスの大使館を訪ねて、昨日の家捜しを報告し、
ローゼン、アリソン氏、プリドー=ブリュン各氏と相談した。
この件について、全員の意見が一致した。
すなわち、日本の警察は、外国人の建物に入るときには、その国の大使館へ
事前に連絡するか、もしくはその国の大使館員を同伴する義務がある、ということだ。
こうしているあいだに、米の販売が全面的に中断されてしまった!
米だけではない、石炭も安全区に運びこめなくなった。
日本軍は塀に貼り紙をして、自分の住居に戻れといっている。 肝心の家が
焼き払われたり略奪にあったりしていることなんか、てんでおかまいなしなのだ。
日本人と友好的にやっていくにはどうするかとあれこれ考えた末、あることを思いついた。
南京安全区国際委員会を解体して、国際救済委員会を設立し、
日本人にも出席してもらうのだ。やってみよう。
これがうまくいくかどうかはやってみなければわからない。
まずはじめに仲間と各国大使館の人たちに相談しなくてはならない。
これは メッセージ 292 (kireigotowadame さん)への返信です.
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