1937年12月8日 海軍の揚子江啓開作戦
投稿者: kireigotowadame 投稿日時: 2012/08/17 18:32 投稿番号: [1837 / 2250]
戦史叢書
『中国方面海軍作戦1』
462〜463p
《 長谷川長官水路啓開を督励
八日
05:30、 「保津、勢多、比良、鳥羽」
は配備に就き、
陸軍部隊は予定どおり
07:00
渡河作戦を終了した。
09:22、 長谷川長官は近藤指揮官に
「第一警戒部隊ハ
速(すみや) カニ
南京ニ至ル
水路ヲ啓開スベシ」
と命令した。
各隊の掃海状況(八日)
第二掃海隊はクーパーバンク西方から更に西方の水路を掃海した。
10:50
スリーツリー北方設標中の天塩丸は前方江上に
管制機雷の爆発二条を認めたので、
敵トーチカ
(龍潭港南西岸と推定)
を砲撃した。
同隊は
19:00
まで北水道南方水路を掃海し、
巫山弧山の連結線以東の福姜沙北岸水路の掃海を完了した。
江陰下流の閉塞線は一部啓開されていたとはいえ清掃未済であったので、
第一掃海隊はまず閘門を掃海突破後、
その上流付近の主隊泊地を掃海すべき旨命ぜられた。
同隊は天明時行動を開始した。
閘門江底に障幸物多数あり、掃海索を切断すること四回に及び、
ようやく閘門上流入口までの掃海を完了した。
10:00
から同隊は旗艦安宅の前路を掃海して嚮導
(きょうどう)
し、
10:50
終了、引続き前命令による泊地掃海を実施し、 14:15
ころこれを終了した。
田村一掃司令は
「泊地附近一帯ノ
掃海終了後、
一掃、江風、比良、勢多ヲ指揮シ
江陰ヨリ
三江営迄ノ
水路啓開ニ任ズベシ」
との命令を受け勢多を前衛兼嚮導艦、江風、比良を後衛兼機雷処分艦として、
それぞれ前方八〇〇米及び後方一、二〇〇米に占位させ、16:08
八掃海具を投入、
進撃を開始し、同時に神川丸艦長に、飛行機による警戒を依頼した。
頭★ (土+于)
港、九★ (土+于)
港、青龍港、連成洲北岸敵陣地
及び密集部隊から射撃を受けたが、
その都度これを反撃撃破し進撃を続行、 18:28
天申橋下流に警泊した。》
注
嚮導 :
キョウドウ
道案内すること。
これは メッセージ 1822 (kir**gotowa**me さん)への返信です.
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