実際にあった攪乱工作1
投稿者: kireigotowadame 投稿日時: 2009/09/10 18:24 投稿番号: [172 / 2250]
松村俊夫著『「南京虐殺」への大疑問』154p
《『資料集②』の郭岐の手記
・・・
〈日本の獣兵は南京市を占領していたが、周辺のデマで日夜不安であり、
まるで針の延に座っているかのようだった。
あるとき、中央〔国民政府〕の便衣隊約五、六人が入城し、
中華路付近の地下室内に潜んでいた。
ちょうど五人の獣兵が三、四人の人夫をともなって北から南へやって来ていて、
わが便衣隊の近くに来た。
彼らはすぐさま発砲して獣兵を皆殺しにし、
四人の人夫に 「中央軍はすでに入城した」 と言って、人夫たちを安心させた。
この四人の人夫は常態を失して狂気乱舞した。
彼らは大あわてで道をかけ、途中、日本人・中国人を問わず、
人に会うごとに 「中央軍が来た!」「中央軍が入城した!」 と大声で叫んだ。
中華路からずっと難民区内まで叫び続けたので、町中にうわさが広がり、
みな疑心暗鬼になった。・・・〉》
*
これと符合する話がラーベの日記の一月八日の所にあります。
〈今日、中国人の間で、中国兵たちが南京を奪いかえそうとしているという噂が、
またもやひろまった。それどころか、市内で中国兵の姿をみかけた、という話まで出ている。
まず、安全区の家々に飾られていた小さな日の丸がそっくり姿を消した。
日本の腕章も。中国人のほぼ全員がつけていたのだが。
そしてつい今し方、ミルズが教えてくれたところによると、相当数の難民が
日本大使館を襲おうと考えていたという。
このときのささやかな暴動に加わった人たちは死刑になった。〉
もう一度
松村俊夫氏の『「南京虐殺」への大疑問』に戻りましょう。
136p
《ウィルソンの一月八日付の手紙にも次のような話がある。
〈南京市は絶えずでたらめの噂で一杯だが、
私たちはこうした噂をラジオでチェックしている。きょう面白い事件があった。
中国人の噂によると、中国軍が城門のところまで来ていて、
再び市を奪還しようとしているというのだ。
日本大使館に行って衣類の洗濯をしていた女性が数人、
手に大きな包みを抱えて家に帰ってきた。
彼女たちが大学に近づくと、日本人が大使館を出ていったので、この女性たちが
略奪品を持って帰ってきたというニュースが野火のように広まった。
たちまち一群の女性たちが略奪の分け前にあずかろうと、
有刺鉄線のある柵を乗り越えて入って行った。
由々しい事態が発生しないうちに彼女たちは大使館の建物の裏から、
中国人使用人に押し出されたという。〉
(①297頁)》
注:松村俊夫氏の言う資料集とは、青木書店刊『南京事件資料集』の事
①はアメリカ関係資料編
②は中国関係資料編
これは メッセージ 171 (kireigotowadame さん)への返信です.
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