1938年6月8日 ドイツ顧問団引上げ交渉2
投稿者: kireigotowadame 投稿日時: 2012/05/01 18:37 投稿番号: [1617 / 2250]
阿羅健一著
『日中戦争はドイツが仕組んだ』
小学館
236〜237p
《 六月八日には顧問団の帰国を中国政府からとりつけるよう、
六月十日には帰国の期日をはっきりさせるよう、トラウトマン大使に命令が来た。
軍事顧問団の働きを高く評価していた蒋介石も素直には従わなかった。
ファルケンハウゼンだけはもう少し残れるように、
あるいは帰国するのは数人ですむよう、ベルリンで工作させた。
リッベントロップ外相はこれも拒否した。
「蒋介石が顧問団の帰国に反対するなら、
即座に駐華大使を引き揚げることを考慮している」
と通告した。
それでも蒋介石はもう少し何人かを残しておこうとした。
ファルケンハウゼンは、前年暮れ、
「本国から召喚命令を受けても、一市民として中国を援助する」
と中国にとどまる覚悟を明言し、蒋介石たちを感動させていて、
このときも、中国国籍を取り、残留することまで考慮した。》
つづく
これは メッセージ 1607 (kir**gotowa**me さん)への返信です.
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