入って中国人に南京事件真相議論しましょう

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盧溝橋事件2 軍師の派遣

投稿者: kireigotowadame 投稿日時: 2012/02/28 18:51 投稿番号: [1488 / 2250]
一方、特務機関のほうにも、旅団副官小野口大尉から連絡が入りました。

特務は、林耕宇やその他必要な関係者に電話します。

特務機関が慌ただしく動いているとき、小野口大尉からまた電話があり、

行方不明の兵が戻ってきたと伝えられました。

よって、 「兵の捜索」   などという話は、交渉の議題になりません。



最初は、謝罪の要求とか、中国軍の撤退要求とかの話もありましたが、

“そんなことより、まずは軍使を派遣して、中国側の代表と交渉し、

現状を打開することが先だ” という事で、寺平補佐官が行く事になりました。

他に、憲兵分隊長赤藤庄次少佐、桜井29軍顧問、中国側から林耕宇と

宛平県長王冷斉が行く事になります。



一行が出かけようとすると、連隊本部の方から

「相談したい事があるので」   立ち寄って欲しいと電話があり、行く事になりました。

森田中佐も部隊を率いて一緒にいくそうです。



この時、桜井顧問は   「城門開門の交渉をしてくるから」   と先に現地に行きました。

連隊本部では牟田口連隊長が、王冷斉に

「軍に命令できるだけの権限を与えられているのか」   と訊ねました。

それが無いことには、交渉ができないからです。

そこの所があやふやだったので市長に電話しましたが、

相手につながらず、結局あいまいなままで行くことになりました。



また一方、寺平補佐官に対しては、牟田口連隊長は森田中佐のことで

「彼は、爆弾三勇士で有名な廟行鎮突入部隊の指揮官ですが、

あの調子でジャンジャン攻撃命令を出されると、とんでもない事になる。

君がシッカリ手綱を引いてくれ」   とブレーキ役を頼みました。

  午前四時前、一行は出発しました。



  一方、現地では、午前3時25分、またも三発の銃声がしました。

現地ではやっと仮設電話が開通したので、

一木大隊長は、北京の牟田口連隊長に電話し、三度目の銃撃を報告し、

「もう反撃してもよいのではと思いますが、お許しになられますか」   と問いますと、

連隊長はしばらく考え込んでから   「よろしい。やり給え」   と答えました。



驚いたのは一木大隊長、言ってはみたものの、

まさか、断を下すとは思ってなかったからです。本当にやると責任重大だから

「本当にやってよろしいんでありますか」   と念を押すと

「やってよろしい。いま、午前4時20分。確実に僕は攻撃命令を下した」   と答えました。

これで、いつでも反撃の態勢がとれます。



一木大隊長は攻撃の許可をとった後、スッキリした気持ちで戦闘準備をしようとすると、

嫌な人間がやって来ました。桜井29軍顧問です。

彼は事態を不拡大に揉み消してしまうからです。

一木大隊長も不拡大なのですが、不拡大の意味が違っていました。

桜井顧問の方は戦闘をせずに丸め込むことが最良と考えているのですが、

作戦部隊の方は   「それでは駄目だ、中国人はガツンとやらなければ、

増長して却って悪くなる」   という考えだったのです。



そこで、一木大隊長は桜井顧問に   「今度という今度は断固やりますよ」   というと、

桜井顧問は   「イヤ今度は止めやせん。ただちょっと貴方にお話しておかにゃ

ならん事があるんです」   と切り出しました。


つづく
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