入って中国人に南京事件真相議論しましょう

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梅津・何応欽協定

投稿者: kireigotowadame 投稿日時: 2012/02/06 18:56 投稿番号: [1441 / 2250]
満洲事変のあと、中国はテロ行為だけでなく満洲への再侵略も執拗に試みていました。

そのため、日本側は対応を迫られます。


寺平忠輔著   『日本の悲劇   盧溝橋事件』   読売新聞社刊   昭和45年発行


19p

《 前年   (昭和9年)   十一月、彼   (宋哲元)   の部下、馮治安   (ひょうちあん)   の

部隊が突如、熱河省を侵犯し、大灘   (だいなん)   西方二十キロ、

断木梁という部落に進出して来た。 》


21〜22p

《 この年   (昭和10年)   の四月、・・・、五月三日、天津の日本租界で、

国権報の社長胡恩傅   (こおんふ)   と、振報社長白逾桓   (はくゆかん)   の

二人の親日分子が白昼何者かに襲撃され命をおとした。

こえて五月二十四日には、孫永勤という抗日匪軍が熱河を犯し、

続いて非武装地帯に侵入するという新たな事態が引き起された。



このところ華北の空気はめまぐるしいまでに物情騒然、混沌模糊として、

不安な日が続くようになった。

由来、天津軍本来の任務は、北京、山海関間の鉄道の保全、

ならびにこの間に在住する居留民の保護にあったが、

現状ではこの任務さえも、とかくおびやかされがちだった。



− こんな事では全く困る。華北の明朗化を妨げるやからは、

この際抜本的に荒療治してしまうんだな。−

気の早い酒井参謀長は、起案紙に一気呵成、華北粛清対策案をなぐり書きした。

これが梅津・何応欽協定の骨子となったのであるが、その内容は概ね次の通りである。


    通   告

一、   最近華北に頻発しつつある排日侮日の諸現象は、方   (ひと)   しく

   塘沽   (タンクー)   協定の破壊行為たると共に、

   また北清事変議定書の精神をも蹂躙するものなり。

   我が方はこれを明確なる対日挑戦行動と認め、条約上の権限に基き、

   今後自衛上必要と信ずる行動に出づる事あるを通告す。


二、   これを未然に解決せんがため、左記各項の即時実行を要求す。

   イ   軍事委員会北京分会、憲兵第三団、国民党部、政治訓練所、

     藍衣社   (らんいしゃ)   等の一律華北退去。

   ロ   黄杰   (おうけつ)   の第二師、関麟徴   (かんりんちょう)   の

    第二十五師等、中央直系諸軍の華北撤退。

   ハ   河北省政府主席于学忠、憲兵第三団長蒋孝先、藍衣社主任劉一飛等の

     罷免ないし処罰。

   ニ   排日侮日行為徹底取締りの確約。

                    以   上 》



そして、6月28日、断木梁侵犯なんか絶対に出来ない様にと、

土肥原少将が新たに   《 京綏鉄道以北の察哈爾省内に非武装地帯を設定する 》

という協定を秦徳純に結ばせました。

これが土肥原・秦徳純協定です。


*   善人心の人達は、『梅津・何応欽協定』 や 『土肥原・秦徳純協定』 を

   押しつけた事を非難しますが、なぜ、そうなったのを見ようとはしません。
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