入って中国人に南京事件真相議論しましょう

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済南事件4 防備撤去で掠奪開始

投稿者: kireigotowadame 投稿日時: 2011/12/30 16:32 投稿番号: [1357 / 2250]
児島襄著 『日中戦争1』 文春文庫


170p

《 福田中将は、・・・到着後、前述した蒋介石の申し入れを

酒井隆少佐から聞くと、ただちに反駁の書簡をとどけさせた。

「本司令官ハ……貴見ニ依リテ   行動ヲ左右セラルベキモノニアラズ……

本司令官ノ軍統率ノ目的ハ……一ニ 居留民ヲ保護スルニ在リ。

従テ、承ルガ如キ 事項ノ要望ハ   受取ルベキ筋合ノモノニアラズ」


にべもない拒否回答である。

が、斎藤少将は、少なくとも警備態勢の緩和は必要だ、と考えた。


171〜172p

午後三時三十分、斎藤少将は師団長福田中将には連絡することなく、

同夜の防禦物撤去作業を各部隊に命令した。

・・・

日本側が徹夜で防禦物の撤去作業をしていると、あるいは中国兵の一団が

その作業を妨害したり、あえてその前で中国人市民に反日演説をおこなう者もいた。


そして、阻止されないとわかると、ぞろぞろと商阜地内に流れこみ、

中国人民家に強制民宿した。

斎藤少将の処置にたいする批判の適否はともかく、

五月二日夜、商阜地にはこれまで以上に中国兵が増え、

日本人の居住家屋は軍民を問わずに中国兵の宿舎に隣接する環境になった。


174〜175p

午前九時二十分ごろ、国民革命軍の暴兵約三十人が、麟趾門街の

『満州日報』   取次販売店吉房長平宅に乱入して、掠奪をはじめた。

付近の緯二路派出所に急報され、総領事館警察巡査岡田静雄、

同山下茂一が佩剣   (はいけん)   をにぎりしめて現場に走った。

ほぼ同時に、旧朝鮮銀行社宅の天津歩兵隊本部に   『済南日報』   社から電話がかかった。

事件を知らせて、現場に案内するから来社を乞う、という。



隊長小泉中佐は西田総領事代理に随行して蒋介石を訪ねている。

隊長代理・第四中隊長難波元吉大尉は、即座に第一小隊長

久米川好春中尉に出動を命じた。

天津歩兵隊は、ほぼ四月三十日から不眠不休で警戒態勢を維持し、

既述したように、国旗損傷その他の中国側の   「侮日」   言動を視認

かつ体験して、血圧上昇度と興奮度を高めていた。


「うぬッ」 「野郎ッ」


など、思わず洩れる怒声と罵声を吐き散らしながら、久米川小隊は

『済南日報』   社を経て現場に急行した。

吉房長平宅に到着してみると、先着した二人の巡査のうち、岡田巡査が

暴兵にふくろ叩きにされ、佩剣をうばわれて射殺される寸前であった。

久米川小隊は吶喊   (とっかん)   し、暴兵はあわてて東方的百メートルの

〝民宿〟 に逃げこんだ。》



つづく

*   南京でも済南でもそうだが、防備を外した後から襲撃されている。

   日本の平和主義者は   「軍備があるから攻撃される、無くせば攻撃されない」

   と言うが、それは日本人の発想であり、中国人相手では逆効果になる。



   中国は防備の無い所を攻める。   孫子の兵法

   虚実篇に曰く、

    「攻めて必ず取る者は、其の守らざる所を攻むればなり」

   計篇に曰く

    「兵とは詭道(きどう) なり。故に、・・・・其の無備を攻め、其の不意に出ず。」
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