入って中国人に南京事件真相議論しましょう

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第二次南京事件8 漢口4

投稿者: kireigotowadame 投稿日時: 2011/12/20 18:49 投稿番号: [1332 / 2250]
『もう一つの南京事件・日本人遭難者の記録』 田中秀雄編集・解説   芙蓉書房
84〜86p


《群衆が最初に目当てにしていたのは水兵であった。従って最初に襲われた

山吉、浪花食堂の如きもこれら水兵の逃げ込んだ家であった。

しかし事変勃発後十分間とたたぬうちに、いやしくも日本人と見れば一人免 (の) がさず

押っ取り囲んで殴打する。日本人の店と言えば手当たり次第に狼藉する。

それも初めの間はそこに一団、ここに一団とバラバラに行動していたのが、

いつの間にか指揮者ができ、群衆は呼子の笛一つで右往し左往する。



水兵がかつぎ去られた頃に、特別区方面から疾走してきた数代の自動車に

鈴なりになって乗っかってきた糾察隊は、その中の首領株らしき四五人の男が、

銀製の口笛を片手に指導にかかると、直ぐに群衆の中に飛び込んで先頭に立つ。

たちまちにして同仁会医院前の日本人青年会の建物の入口には赤旗が押し立てられ、

附近一面を埋めた群衆はそれを中心に物凄き叫びをあげている。

そのうちに指揮者の一人が手を挙げて領事館の方を指差すと、

ドッと喚いて山崎街を真直ぐに江岸目がけて潮の如く動き出した。



その瞬間である。領事館前の埠頭に当って喇叭   (ラッパ)   の音とほとんど同時に

三発の銃声が響いた。これが先の阿部氏の話にあった五時過ぎた頃のことである。

きびすを返した群衆はなだれを打って四散した。

街上はたちまちにして一掃され、糾察隊の自動車もいつの間にか姿を消した。

しかしそれは、ほんのひと時の静けさに過ぎなかった。

平和街の東西に亘って前にも増した喊声   (かんせい)   が挙がった。

一端銃声に怖気づいて引揚げた暴徒が、行きがけの駄賃に退路一帯の

掠奪を始めたのである。



北小路、山崎街、南小路となだれ込んだ暴徒の群れは、本願寺を中心にした一廓と

南小路から平和街にかけ鍵なりに立ち並んだ邦人商店を軒並みに襲撃し、

平和街を東に進んだ一団はこれまた沿道の邦商を物色しては押し寄せる。

山崎街から中街に出た一団は漢口日々新聞社ほか数軒を襲い凶暴の限りを尽くした。



これら暴徒の襲撃は陸戦隊の上陸以前になされたものもあるが、

いずれも徹底的にしかも巧妙に行われ、まず暴徒が凶器を以って

手当たり次第に破壊すると、その後から苦力が来る、乞食のような女が来る。

子供が来る婆が来る。来る者ごとに肩にかつげるだけ担ぎ、手に持てるだけは持って行く。

瞬く間に一物も残さない。中には羽目板をはずし床板を剥がして持ち去った者もあった。》



*   ここでは、暴動が自然発生的に起きて、それが拡大したかのように

   表現されているが、これは不自然。

   糾察隊などというものが、短時間に組織され、

   数台の車を調達して来れるはずはない。

   前もって準備された暴動かも知れない。


つづく
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