入って中国人に南京事件真相議論しましょう

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第二次南京事件6蘇州4

投稿者: kireigotowadame 投稿日時: 2011/12/14 18:47 投稿番号: [1318 / 2250]
『もう一つの南京事件・日本人遭難者の記録』   田中秀雄編集・解説   芙蓉書房
58〜60p


ところが一難去ってまた一難、当日から瑞豊工廠内の日本人は

皆糾察隊のために監禁されてしまった。

この糾察隊は革命軍入城後直ちに組織されたもので、

工場内の男工は残らず毎日軍隊教練をやる。


彼らの武器である六尺棒は総工会から強要して絲廠に調整さしたもので、

最初二尺位のものを作ってやると、これではだめだから背丈より長くしろと言う。

やむなく杉木で作ると堅木にしろと言う。

在留邦人は自分どもで拵   (こしら)   えてやった六尺棒で

自分どもが引っぱたかれることになったのである。



十日の未明には邦人一同既に寝室に入ったまま監禁の形に置かれた。

六尺棒が張番しているのだ。夜が明けると一番に瑞豊工会長の汪が来た。

続いて押し寄せた大勢の職工はまず電話機を破壊し、次いで暴動にかかった。

手当たり次第に器物を毀す、目ぼしい物は持ち去る。

時の間に各室とも惨憺たる有様となった。



邦人が最初本式に監禁されたのは寄宿舎であったが、ここで職工らは

三ヶ年分の給料前払いを要求してきた。いわゆる人質を押えておいての難題だ。

網野廠長は彼らのために領事館に引き行かれそのまま領事館に監禁されてしまった。

十日夕刻には総工会執行委員長夏偉烈なる者が来て、邦人を呼び出し厳重な身体検査をした。

ピストルこそ突きつけなかったがまったくの脅迫だ。

いかんとも仕様がないので彼らの為すがままに任せていると、

検査済みの者は一人一人事務所の二階に押し上げる。



女子だけは舎宅に置こうとしたので万一の危難を恐れ、窓を突き破り二階に

飛び上がってきた。それで男女二十三名がそこに監禁されることになった。

その晩は七人の女だけを畳の上に寝かし男子は皆板の間に古新聞を敷いて休んだ。

その後十五日までの四日間はご飯はくれる、

用便にも出してくれたがその都度六尺棒がついている、まったくの囚人だ。



領事館巡捕の裏切り


これより先日本領事館では形勢の急転を慮り、在留邦人側とも凝議の結果

いよいよ引揚げに決定し、前の話にもあったように

十日午前二時を期してそれを決行する手筈であった。



然るにその手配中突然領事館雇用の支那人巡捕のために外部から錠をかけられ、

それらの注進によって殺到した各邦人工場の職工約五百名のために包囲されてしまった。

総工会並びにそれに従属する糾察隊がその先登であるのは言うまでもない。

これはその晩、領事館で領事館雇用の支那人巡捕を集め、

一ケ月余り留守にするから然るべく頼む旨を申し渡し一ケ月の給料を前渡した。》


つづく
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