Re: 検証して見て下さい(2)
投稿者: kireigotowadame 投稿日時: 2011/11/24 18:51 投稿番号: [1064 / 2250]
>中支那方面軍に
はじめて南京攻略が
下令されたとき、すでに
その隷下の
上海派遣軍も
第十軍も、独断で
南京に向かって
進撃していた。<
独断じゃないんだな、これが。
児島襄著
『日中戦争4』
164〜165p
《 参謀次長多田中将は、 「不可 (いか) ん」「不可ん」
と連呼したが、
すでにひきずられるよりも
「ひきずりたい」
意思をもつ下村少将らに説得され、
十一月二十四日
「大陸指第五号」
を発令した。
「臨命第六〇〇号ヲ以テ指示セル中支那方面軍作戦地域ハ、之ヲ廃ス」
南京進撃
−
の下令にひとしい。》
戦史叢書
『支那事変
陸軍作戦1』
419〜420p
《 二十四日、方面軍は
「第二期作戦計画ノ大綱」
を作成し、二十五日これを配布し
かつ両軍に対し、無錫−湖州の線において、じ後の作戦を準備せよと命じた。》
11月24日にそれまでの制令線が廃止され、新たに、無錫−湖州の線が設定された。
そうやって、一寸伸ばしに、制令線が南京に近づけられたんだけど。
>第十軍は11月30日に
広徳を
占領したうえで、「独断をもって南京に向かう追撃準備を促進せん
とす」
と称して、前進を
命令していた。<
「追撃準備を促進せんとす」
とは、「待機せよ」
の意味なんだけどね。
これが前進命令なら、「無錫−湖州の線において、じ後の作戦を準備せよ」
も、
無錫−湖州の線から前進せよになってしまうよ。
そんな解釈をすると、11月24日の時点で、南京攻撃は許可されたという理屈になるね。
そうすると、南京攻撃は独断ではなくなってしまう。
どっちにしても、君の理屈は成り立たなくなるって事だ。
これは メッセージ 1043 (kabu_kachan7 さん)への返信です.
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