中国の恫喝に着実に反応対処する日本②
投稿者: mr_chinii 投稿日時: 2012/07/23 23:26 投稿番号: [95250 / 95793]
日本海保の目だった動きは、石垣島に1000トン級巡視船を追加配備したことだな。たったの1隻である。石垣島には同級船が2隻配備されていたから、これで3隻体制となり、交代運用が格段に楽になったようだ。「何?
増強はたったの1隻か?
それで大丈夫なのか?」との印象は受けるが、実はこの1000トン級巡視船は海保の「優れモノ」なのである。ヘリ発着甲板を持つウォータージェット推進の高速高機動巡視船なのである。搭載武器も最新高性能の速射機関砲である。この機関砲なら、中国漁船はもとより、中国公船(漁業監視船)等もひとたまりもなく航行不能になるか、沈没する。中国公船にはこの海保1000トン級と互角以上に渡り合える船はない。中国人民解放軍艦艇は武装に勝るが、平時対応では対抗が難しい。この日本海保のたった1隻の増強が、中国側に与える衝撃は実に大きいのである。
日本海保が保有する巡視船艇は450隻である。中国が魚釣島に1000隻もの偽装漁船で大挙来襲しても、魚釣島周辺海域は小さいから、海保船100隻もあれば十分足りる。海保の停船命令や臨検に従わない中国船は、ロシア流に船体射撃するだけだな。海保は日本人であり、ロシア人ほど冷酷ではないところが気がかりなのだが、領土主権が脅かされたり、犯されれば、日本政府が決心するだろう。こんなことでチンタラやっている政府など、日本国民はもはや支持しないからな(苦笑)。
中国の目に余る傲慢さは、それまでの大方の日本人の自虐史観と軍事力行使否定を一変させるものとなった。そして、平和憲法による平和希求がまったく意味をなしていなかったことも自覚するようになった。
それまでの日本では日陰者扱いであった防衛庁が、何らの口角泡を飛ばすような殺気立った論戦もなく、すんなりと防衛省に格上げされたことでも分かる。それまでタブーであり、論議することすら許されなかった武器輸出三原則緩和や集団的自衛権が堂々と政界で議論されるようになった。戦後日本がやっとここまでになったのか、と考え深いものがあるのは私だけだろうか?<続く>
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