中国の反日デモ

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Re: ロリン星改めカリン星

投稿者: weary100jp 投稿日時: 2006/04/18 22:11 投稿番号: [73799 / 95793]
私はかつて“ディベートの定義”なるものを聞いた事が有るのですが。
ある方に言わせるとディベートとは大人による“知的な喧嘩法”なのだそうですね。

1)周囲のとりまきの中での一対一の論争と言う事以外には、特別なルールや条件は決められていない。
2)そしてディスカッションなどのようにジャッジも居ない自由な喧嘩。
3)それでいて決して暴力的な行動その他には発展しない・・・これも考えるとごく自然で原理的な事ですが、なぜならその様な行動自体が発言の正当性を失って自らの論理の破綻を認める行為である事を周囲に認識させるものであるからと言う事です。

一言で言えば特別なルールの無い、自由で知的な大人の喧嘩法でしょうか。

もちろん場合によって誹謗中傷などに伴なう法的な問題が有るとしたなら、自らの責任もその自由に含まれる訳でしょうね。
従って、このような暗黙の認識の上では、何を言っても良いと言う事になる筈ですよね。

実際のディベートなるものは日本人から見るとすでに掴み合いになっていてもおかしく無い程に壊れんばかりに激しく机も叩き合い、論理の主張に関しては言葉も双方でケチョンケチョンにこき下ろしてやり合うもので有るとの事です。
これを言葉の限界付近で双方自らを制御しながらくたくたになるまで行って結論を出すのだと言うから凄いですよね。
そして、結論を出すのですから其の後は喧嘩の必要はない。

欧州人の実際のやり方は知りませんが、米国人では場合によっては一触即発喧嘩寸前、大きな体の男同士が白熱した議論のあまり大声で怒鳴り合い角を突き合わせて議論をする。
これはもう日本では誰が見ても喧嘩のようですが、しかし体力勝負の喧嘩では無いと割り切っている。

良く見るとここが凄い所で、彼らはどんなに熱くなっても自分の進める理論の正当性や組み立てを見失わずに非常に高度で実は冷静な理論展開に基いて完全に議論にのみ集中する。
そして目的は相手の論理を撃破して破綻に追い込み自らの考えの正当性を証明する。
もし   そこを間違えて理論に無関係な無礼な発言や卑怯な罵詈雑言で相手を閉口させたとしてもこの場合は殴られても仕方が無いし、その前にジャッジが居ない代わりに周囲のとりまきが居りそれを見ている。
決して尊敬されないし、すでに論理の破綻と判断されてしまうかも知れない。

一方“おくゆかしい”日本の議論ではうまくソフトランディングする程度の内容や予め背後の有力者の絡む出来レースならば大した議論も無く終結する。いわゆる丸く収まる。
今までに時々残念なのは美辞麗句の中にそっと相手の肉体的欠陥や不当な揶揄嘲笑をしびれ薬のように紛れ込ませながら相手を黙らせて話す人が居た事です。
また、追求が進むと“丸く収める”“穏便に”といってみたり、事が収まった後に同じ事を蒸し返して“筋を通せ”と正反対でもっともらしい発言をする事がしょっちゅうある。
“おくゆかしい”議論の場合、逆にそれがやりやすい事も事実かと・・・

ディベートで凄い事がもう一つ有る。
先程まで侃々諤々の戦いを繰り広げたディベーターも、相手の論理が自らを上回ると自覚した場合はグズグズ逃げ回る事はあまり無い。
論理の破綻に行き着いた者が一転して素直に負けを認める・・・場合によってどちらにも周囲からは拍手が送られる。
そして負けても果敢に善戦したものには、良くやったと評価が与えられる。
文字通り大人の喧嘩ですねぇ。
子供ではこうは行かない。

それと、誰が見てもあまりに極端に悪意を持った発言や行動にはジャッジが居ない代りに周囲がそれを勝ちと認めませんからこれも自然にディベーターは自覚するものだとも思います。
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