水力発電ダムと砂漠化
投稿者: haitink777 投稿日時: 2006/02/27 09:13 投稿番号: [70084 / 95793]
おはようございます。
>山から染み出た綺麗な水を海まで持って来れなく
なるので、海岸線の海の水まで 死んでしまいます。
結果 自然破壊の元となるのです。
そう言えば、最近ダム建設工事叩きの話を聞かなくなりましたね。
日本の場合、ダムが環境を破壊すると言っても砂漠化してる訳ではないから、国外から見れば幸せに映るのかな。
砂漠繋がりで…(^^;
中国は砂漠化が急速に進んでいて、既に国土の4分の1が砂漠化、北京も砂漠に包囲されようとしているそうですね。
「世界の工場」という地位も、長くは続かないかも…
読売新聞 2006. 02. 21 東京朝刊
[よみがえれ 人と地球]攻防CO2削減(4)
砂漠化、北京に迫る(連載)
◆年20〜30メートル成長
2008年夏季五輪が開かれる中国・北京。開発ラッシュに沸く市街地の西約70キロに砂漠が迫っている。
北西に向けて高速を飛ばし、1時間。「万里の長城」をくぐり、河北省懐来県に入ると、砂丘が目に飛び込んできた。広さは東京ドームの18倍に当たる約87ヘクタール。
20年前には3ヘクタールにも満たなかった。だが、北方から吹き寄せる黄砂が堆積(たいせき)して毎年成長を続け、年間20〜30メートルの速度で北京に近づいている。(中略)
中国ではすでに国土の27%が砂漠化した。地球温暖化に加え、草原地帯での過放牧や乱開発などが原因だ。
長江、黄河の水源地帯であるチベット高原でもこの30年間で全面積の8・3%が砂漠化。中国科学院チベット高原研究所の朱立平・教授は「30年間で高原の調査地点の96%で気温が上昇した」と、温暖化の影響を指摘する。
中国政府は昨年6月、植林など緑化の努力が実り、1949年の建国以来初めて砂漠化に歯止めがかかったと発表した。だが、「北京はいずれ砂漠に包囲される」(中国の週刊誌)との懸念は強い。
いわゆる産業公害も悪化の一途をたどる。日本では排煙脱硫装置が普及した70年代に急激に減った二酸化硫黄(SO2)は、97年〜03年間に排出量が1・6倍に膨らんだ。工場排水による水質汚染も深刻だ。一方で、二酸化炭素(CO2)の排出量は、02年に約35億トンと米国の約58億トンに次ぎ、増え続ける。
◆削減義務は拒否
昨年12月、カナダ・モントリオールで行われた京都議定書第1回締約国会議と気候変動枠組み条約第11回会議は、削減義務を負わない途上国、議定書未批准国の米国、豪州を含めすべての条約締約国が参加して、「ポスト京都」の削減体制について対話を始めることを決めた。
しかし、中国代表の王金祥・国家発展改革委員会副主任は会議後に声明を出し、温暖化の第一の責任は産業革命以降、温室効果ガスを出し続けた先進国にあるとする「共通だが差異ある責任」を改めて強調、削減義務を負うことに断固拒否する姿勢を示した。
清華大学地球気候変化研究所の劉徳順・副所長も「一部の先進国は温室効果ガスを排出する工場を途上国に移転させている」と指摘。「世界で最も豊かな米、豪が削減義務を逃れているのは非常に遺憾」と手厳しく批判する。
中国の環境問題に詳しい明日香寿川(じゅせん)・東北大教授は「中国では、まだ2700万人が電気のない生活を送っており、先進国主導の交渉を不公平とする意識が強い」と分析し、「一人当たりの国内総生産(GDP)が低い国に対しては、CO2の総量削減義務を負わせるのではなく、省エネや再生可能エネルギー導入を約束させるなどの段階的仕組みを作り、中国を取り込む努力が必要だ」と提言する。
>山から染み出た綺麗な水を海まで持って来れなく
なるので、海岸線の海の水まで 死んでしまいます。
結果 自然破壊の元となるのです。
そう言えば、最近ダム建設工事叩きの話を聞かなくなりましたね。
日本の場合、ダムが環境を破壊すると言っても砂漠化してる訳ではないから、国外から見れば幸せに映るのかな。
砂漠繋がりで…(^^;
中国は砂漠化が急速に進んでいて、既に国土の4分の1が砂漠化、北京も砂漠に包囲されようとしているそうですね。
「世界の工場」という地位も、長くは続かないかも…
読売新聞 2006. 02. 21 東京朝刊
[よみがえれ 人と地球]攻防CO2削減(4)
砂漠化、北京に迫る(連載)
◆年20〜30メートル成長
2008年夏季五輪が開かれる中国・北京。開発ラッシュに沸く市街地の西約70キロに砂漠が迫っている。
北西に向けて高速を飛ばし、1時間。「万里の長城」をくぐり、河北省懐来県に入ると、砂丘が目に飛び込んできた。広さは東京ドームの18倍に当たる約87ヘクタール。
20年前には3ヘクタールにも満たなかった。だが、北方から吹き寄せる黄砂が堆積(たいせき)して毎年成長を続け、年間20〜30メートルの速度で北京に近づいている。(中略)
中国ではすでに国土の27%が砂漠化した。地球温暖化に加え、草原地帯での過放牧や乱開発などが原因だ。
長江、黄河の水源地帯であるチベット高原でもこの30年間で全面積の8・3%が砂漠化。中国科学院チベット高原研究所の朱立平・教授は「30年間で高原の調査地点の96%で気温が上昇した」と、温暖化の影響を指摘する。
中国政府は昨年6月、植林など緑化の努力が実り、1949年の建国以来初めて砂漠化に歯止めがかかったと発表した。だが、「北京はいずれ砂漠に包囲される」(中国の週刊誌)との懸念は強い。
いわゆる産業公害も悪化の一途をたどる。日本では排煙脱硫装置が普及した70年代に急激に減った二酸化硫黄(SO2)は、97年〜03年間に排出量が1・6倍に膨らんだ。工場排水による水質汚染も深刻だ。一方で、二酸化炭素(CO2)の排出量は、02年に約35億トンと米国の約58億トンに次ぎ、増え続ける。
◆削減義務は拒否
昨年12月、カナダ・モントリオールで行われた京都議定書第1回締約国会議と気候変動枠組み条約第11回会議は、削減義務を負わない途上国、議定書未批准国の米国、豪州を含めすべての条約締約国が参加して、「ポスト京都」の削減体制について対話を始めることを決めた。
しかし、中国代表の王金祥・国家発展改革委員会副主任は会議後に声明を出し、温暖化の第一の責任は産業革命以降、温室効果ガスを出し続けた先進国にあるとする「共通だが差異ある責任」を改めて強調、削減義務を負うことに断固拒否する姿勢を示した。
清華大学地球気候変化研究所の劉徳順・副所長も「一部の先進国は温室効果ガスを排出する工場を途上国に移転させている」と指摘。「世界で最も豊かな米、豪が削減義務を逃れているのは非常に遺憾」と手厳しく批判する。
中国の環境問題に詳しい明日香寿川(じゅせん)・東北大教授は「中国では、まだ2700万人が電気のない生活を送っており、先進国主導の交渉を不公平とする意識が強い」と分析し、「一人当たりの国内総生産(GDP)が低い国に対しては、CO2の総量削減義務を負わせるのではなく、省エネや再生可能エネルギー導入を約束させるなどの段階的仕組みを作り、中国を取り込む努力が必要だ」と提言する。
これは メッセージ 70083 (yozakura321 さん)への返信です.
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