ユダヤ人とアメリカ(3)
投稿者: kabu_kachan7 投稿日時: 2011/12/24 12:18 投稿番号: [8416 / 8458]
1:閨閥と遺産相続(鉄道王
ヴァンダービルト家)
ヴァンダービルト家は200年前鉄道と蒸気船で一代帝国を築いたアメリカの泥棒貴族のシンボルである。その資産は現在の100兆円の価値があった。その資産は直系の子孫へ受け継がれ富豪を再生産してきた。そこが成金と大富豪の遺産相続の違いである。歴代の遺産相続人は資産を拡大し続ける能力と機会という環境に有利な条件を備えていた。日本では三代で遺産は食い潰すといわれる。これは相続税や所得税のシステムが違うからで、日本は法人でしか生きられない社会である。1913年に個人課税の所得税法が導入されるまでに財閥家の資本蓄積は終了していた。今日ではマイクロソフトのビルゲイツが巨大な資産を有するが、財閥家にはなれそうにない。つまり一代限りの成金である。アメリカや欧州の財閥は預貯金の金利で資産を拡大するのではない。耳よりな情報を手に入れ価値が急上昇する株券や債権に投資して資産を莫大な量に拡大するのである。数百%の拡大率である。アメリカ史上最大富豪(個人資産)ベスト五人は、石油王ジョン・D・ロックフェラー(22兆円)、鉄鋼王アンドリュー・カーネギー(12兆円)、鉄道王コーネリアス・ヴァンダービルト(11兆円)、ホテル王ジョン・アスター(9兆円)、メディア王ビル・ゲイツ(7兆円)であるが、大富豪の資産の50年間の拡大率は4000倍であり、普通の富豪の拡大率は70倍、普通の金持ちの拡大率10倍、庶民は5%、日本の投資家は資産減少で500分の1となる。なおフォードやカーネギー家は遺産相続人に恵まれなかったので財閥を形成するまでには至らなかった。そして遺産相続人は産業界で活躍す人は稀で、主に投資家として配当金を得るのが主流である。だから財閥の遺産相続人の姿が見えないのである。
これは メッセージ 1 (keisatsufushouji さん)への返信です.
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