侵略国日本は国際社会の前科者

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日露戦争の世界史的意義のつづき

投稿者: kabu_kachan7 投稿日時: 2011/03/02 02:25 投稿番号: [8116 / 8458]
当時、日本が提案した「人種差別撤廃条項」は、時代を先取りした極めて画期的なものでした。しかし、皆さんの中には、
あの提案は、米国内における日本人移民に対する不当な差別や排斥を撤廃させる為になされたもので、それ程、崇高な理念の為に提案されたものでは無かった。
と仰る方もおありでしょう。確かに、そう言った側面があった事は事実です。しかし、本当にそれだけだったのでしょうか? 例えば、根強い有色人種差別社会であった米国において、人種差別撤廃を求めて戦っていた全米黒人新聞協会は、当時、
我々黒人は、講和会議の席上で、人種問題について激しい議論を戦わせている日本に、最大の敬意を払うものである。
全米1200万の黒人が息を呑んで、会議の成り行きを見守っている。
と論説し、日本提案の行方に対して、非常に大きな期待を寄せていました。又、欧米列強によって分割・植民地支配されていたアジア・アフリカ地域の民衆も、日露戦争の際、面積で60倍、国家予算・鉄鋼生産高・造船能力も約10倍であった「超大国」ロシアを破り、有色人種国家で唯一、「列強」(一等国)に数えられる事となった日本の提案に、有色人種の「民意」(人種差別撤廃・植民地解放)をダブらせて支持をしたのです。しかし、結果は前述の通り、米英のエゴによって、葬り去られてしまったのです。

日露戦争における日本の勝利は、白人による全世界のアパルトヘイト化が、白人のアメリカ到達の後400年にして挫折した、20世紀最大の重大事件であった。
白人の帝国主義に苦しむアジア始め世界の諸国を覚醒・奮起させ、民族独立への希望と勇気を与えた。アジアではベトナムのホーチミン、インドのネールも日露戦争で大きな感銘を受けている。

アジアは日本の勝利を跳び上がって喜んだ」(『日露戦争全史』ウォーナー)と言われるように、独立の気運は、フィリピン、ベトナム、ビルマ、インドネシアなど東南アジア全域に及びました。

「日本の情熱が私の情熱をかき立てた……民族主義的な思想が私の心を満たした。私はヨーロッパの束縛からインドとアジアの自由を取り戻すための瞑想にふけった」(ネール)というように、インドにも波及しました。

またあるイギリス人がインドを旅行した際には、「大きな興奮がインド全土をかけめぐった。片田舎の村でさえ、インド人たちは車座になって、また夜は水煙草の壺の周りに集まって日本の勝利について語り合っている」とも述べているようです。

結果的に、日露戦争以後、白人の植民地は一つも増えていない。



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