Re: SAYURI
投稿者: lilasnosakukoro 投稿日時: 2007/04/22 14:45 投稿番号: [12771 / 22816]
こんにちは。
>こりゃ、オリエンタリズムの極致じゃな。
なんか勘違いしておる。
これがハリウッドから見た「日本」の一つなんじゃろう。
それでも、ハリウッド(ひいてはアメリカ人)が「日本」に興味を持つこと自体は悪くないかなと、多少のあきらめ混じりに思っています。
例の『ラスト・サムライ』も日本人の目から見たらあちこちで大笑いしたい描写はありましたが、けしてキワモノ狙いで作られた作品ではなく監督なりに真剣に日本という国のある断面に取り組んだものでしたし。
イーストウッドの『硫黄島からの手紙』は、アメリカ側の視点から描かれた『父親達の星条旗』よりは優れた作品になっていたと思います。(エンターティナーという面ではどちらももう1歩でしたけどね)
以前チョッパーさんと交わした会話なのです。(どーいう場面だったかは忘れた)
「情緒的には日本はアジア(いわゆる中国や朝鮮半島だけではなく)に親近感を持ったとしても概念的には欧米諸国と足並みを合わせていかざるを得ないだろう、当面は」
これが、現在の日本人という「黄色い猿」の限界でしょう。
西洋人同士の争いはむしろ結構ですね。それで彼らが結束できないなら(実際日本で報道されているほどEU統合がうまくいっているとは思えない)、まさに漁夫の利ではありませんか。そしてそれが一国の内部で起こっているならますますよろしいデス。(同じことは中国にも言えますが)
例の菊池凛子がアカデミー助演女優賞にノミネートされた『バベル』、近々観にいくつもりです。日本を舞台にした部分がどれだけきちんと描かれているか興味深々です。
これは メッセージ 12761 (nagoyan_2shiki さん)への返信です.
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