捕鯨とクジラ保護

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>鯨保護について

投稿者: ts657738 投稿日時: 2004/10/22 16:33 投稿番号: [84 / 63339]
  何もしない保護など存在しない。
  何もしないとなれば、果たしてどれだけ存在しているものが、減っているのか、増えているのか、それすらわからないということになる。
  保護をするという目的意識があるなら、増えているのか減っているのか調べるという概念が登場しないとおかしい。
  何もしないということは、興味が無いから放置しておくということであって、それは保護という概念とは別のものだ。

  保護をするという行為。
  初期資源状態、あるいは初期資源から増加している資源であれば、科学的なデータに基づいて持続的に資源を維持・増加可能な範囲で利用することが鯨類資源の保護。
  初期資源を維持できないなら、初期資源の6割を回復するまで捕獲を控えるのがもう一つの鯨類保護のあり方。
  IWCではそう決めている。
  日本は鯨類調査で、捕殺調査以外に目視による生態調査や餌生物の生息状況の調査も行われている。何もしないこと=捕殺しないことではなく、目視で鯨類の資源調査を行っている。セミクジラやシロナガスクジラを捕殺調査の対象にできるとは誰も思わないから行わないに過ぎない。何もしないのではなく資源動向を観察しているというのが正しい。資源動向を観察することは何もしない事ではない。

>本来調査を行うための必要方法として標識による調査を行うべきだったが、正確な個体数を調べられるとまずい反捕鯨国と標識調査を主体で調査を行うと捕鯨できなくなる捕鯨国との合意?で無しになった感がある。こんなことを書くと色々言われそうですが・・・
  だから、学術的な鯨の生態を調べたい学生さん達は、鯨生態観測衛星を考えているのであり

→自覚している通りで勿論批判されるべき。
  標識調査ではその性格上から資源量が上側に出る可能性がある。
  逆に正面発見率=100%とする目視調査なら資源量は必ず下方に振れる。だからこその目視調査。
  衛星標識装置は性能面がようやく確保されたと認識されて、昨シーズンのJARPAから鯨体への装着を試みが始まった。勿論、20年前では到底性能が発揮される状態ではなかっただろうから同列になど語れるものではない。

  そして、標識調査にせよ、目視調査にせよそれは資源量を評価するべきもの。
  一定量の資源が確保されていて、捕殺による資源の影響が無いと考えられる対象に対して捕殺調査が行われるのであって、本来目的が違う調査だ。
  標識調査が行われていれば、捕殺調査がいらないということではない。
  そもそも、モラトリアム採択当時でさえクロミンクなどは資源的に健全とみなされて捕獲枠が設定されてきた状態であり、標識調査などは行われていた。そして調査捕鯨では決して資源量が正確にわかることは無い。対象となる鯨類の生態的ないくつかの点が極めて明確に提示されることになるが。目的意識が違うものを同列に並べるからおかしい話。


>特に南極においての他種の扱いに比べて、クジラの扱いが違いすぎる。他種と同様レベルでの調査を行うべきだ!(ほとんど捕鯨しない)
→南極におけるアザラシや鳥類の動向に関して、イベントの席上で加藤室長に質問したところ研究者サイドではしっかりと宿営地で動向を調査しておりました。異種間の資源動向も調査されております。また、SOWERにしろ、JARPAにせよ鯨類資源調査でありクロミンクだけの資源調査ではありません。
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