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blonger5 よく読んどけ

投稿者: maeenntotyau 投稿日時: 2009/10/06 05:21 投稿番号: [60287 / 63339]
宗教裁判・異端審問(Inquisition)

ヨーロッパの異教的諸民族をキリスト教の支配下に置こうとしたカール大帝の時代にすでに後の「Inquisition」(異端審問)の様な宗教裁判がありました。1184年のベローナ(Verona)の教会会議で司教達は異教徒の迫害、特に南フランスのカタルシスの異教徒迫害を意図し、組織的な迫害を体系化しました。新しく組織された異端審問は、ドイツの雑誌Spiegel(6/1/98)によるとナチの秘密国家警察ゲシュタポやKGBやスタージ等の先駆組織です。同誌によると18世紀まで少なくとも百万人の命が奪われましたが、焼き殺された犠牲者数は千万人にのぼると推測する歴史学者もいます。さらに、死を宣告された人々の十倍もの人々が長期の牢獄刑や烙印(らくいん=焼き印)刑や鞭打ちの刑に処されました。身体部分(舌、耳、腕、足等)を切断された人もいました。また、労苦の聖地詣の旅に処された人もいました。
例えば、現代の生物解剖学の創立者ベサリウス・アンドレアス(AndreasVesalius)は、異端審問の法律に基づいた拷問を受けた後で、当時フィリップ2世時代のマドリッド市街中を引き回されれ、扇動された賎民の怒りの犠牲となりました。その後、彼は極端に衰弱した体にもかかわらず生物体解剖研究のゆえ異端裁判にかけられ、その判決により、エルサレムへの聖地巡礼の旅を余儀なくされました。そしてその巡礼の旅の途中、1564年ギリシャのサキントス島(Zakynthos)で亡くなりました。現在、百科事典で彼がエルサレムの聖地巡礼の旅で死亡したとの記載を見れば、この学者はなんと敬謙なキリスチャンだろうと思うに違いありません。
ベサリウスの命を奪った同じ犯人であるカトリック教会は現在も、解剖学者ハーゲン博士(Prof.Dr.med.Gunthervon Hagen)のプラスティネーション<http://www.koerperwelten.com或いは日本語での説明http://202.230.170.10>で保存された人体の展覧会に大反対し、これを禁止しようとしています。まるで中世に戻った様です。勿論、現在では教会が平気で自然科学者等を焼き殺すことはできないでしょう。しかし、一般の人々が、ハーゲン博士の展覧会によって人間体の機能が明らかにされ、そこに永遠の魂を見つけることができなければ、教会は、人々の魂を救うという教会の役割を果たせなくなってしまうことを恐れるのです。知識は人間の自律を促すものです。それゆえ、悪魔が聖水を嫌う様に、教会は知識を嫌うのです。
異端審問の手にかかると絶望的でした。容疑者は長年の拷問と牢獄での自責を強制されます。白状させれた人の財産はすべて没収され、大部分は教会所有となって教会の富を増やし、異端者の家族は、焼殺を免れた場合、ホームレス同然の生活を余儀なくされました。異端裁判官は特に富める者を迫害しました。人の財産を狙い、すでに他界している遠い祖先に異教徒の判決を下した事もありました。

1209年から異端審問は南フランスのカタルシスの異教者への十字軍遠征を始めました。彼らは、次の二十年間で完全に撲滅されました。
十字軍が南フランスの町ベジェールの城壁内に入ると、市民は皆、異端者やカトリック教信者も一緒に、堡塁で固められた大聖堂に逃げました。大聖堂の門の前で十字軍の指揮者の一人が大司教のシトー(Citeaou x )に、カトリック教信者と異端者をどう区別すればいいだろう、と聞いた時、シトー大司教は、「皆殺してやれ、神が自分で正しい信者を選び取るだろう」と答えたとの記録が残っています。
(OttoRahn ”Kreuzzuggegen den Gral”,156ページ)
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