Re: 海苔B12は【不】活性型だった??
投稿者: iruka_1_iruka 投稿日時: 2009/07/15 23:17 投稿番号: [57157 / 63339]
●まあ、これはセット君が正しそうだ。
ネットでは「海苔を食べていればいい」みたいな文章に出くわすが、それは誤った情報のようである。
http://www.veganoutreach.org/health/B122002.pdf
(上記リンクをクリックすると全文が読めます)
早速内容紹介。
<ビタミンB12は正しい方法で測定しなければならない>
論文③にあるように、マクロビ社会でビタミンB12が含まれていると信じられていた食品(テンペ、しょうゆ、たまり、麦みそ、米みそ、豆腐、他の発酵食品(甘酒、梅干、ザワークラフト)、全粒穀物には、ビタミンB12が検出されなかった。
こうした混乱はなぜ生じるのかというと、測定法の違いからである。
これまで、ビタミンB12の測定には微生物学的測定法というものが用いられていた。
この方法は、食べ物をある種のバクテリアに与え、どれだけバクテリアが成長するかを見る方法である。しかし、人体ではビタミンB12として働くことができない不活性型のビタミンB12でも成長するものが多いため、この方法は信頼できない。
植物性食品には不活性型ビタミンB12を含むものが多い。
にもかかわらず、多くの検査機関、とりわけ個人会社の検査機関では依然としてこの方法が用いられている。それはビタミンB12を含んでいると称して製品を売るためである。
http://macrostarter.at.webry.info/200905/article_8.html
⑤海苔
放射定量法でさまざまなタイプの海苔について測定したところ、かなりの量のB12類似体が検出された。
(上記リンクから表A.4.5.1を参照)
ろ紙クロマトグラフィーで測定した研究もひとつあり、活性型B12が含まれる可能性を示した。
しかし山田らの、生海苔と乾燥海苔のMMA値を測定した研究はそれを否定するものである。2)
(上記リンクから表A.4.5.2を参照)
山田らの研究では、生海苔は収穫後48時間以内に購入したものを用い、乾燥海苔は店で購入したものを用いた。
10人の非ベジタリアンの被験者を用い、MMA値がどう変動するかも調べた。
その結果、乾燥海苔を食べた被験者はMMA値が77%上昇し(ビタミンB12が減少したことを示す)、生海苔を食べた被験者はMMA値が5%上昇した。
この結果が示すことは、生海苔のビタミンB12は、乾燥の過程で有害な不活性型B12に変わり、乾燥海苔はビタミンB12の状態を低下させるということである。
山田らの結論によると、乾燥海苔はビタミンB12源にはならないが、少量であれば害にはならない。しかし、生海苔は真のビタミンB12源になるとしている。
しかしながら、この結論には疑問が残る。
確かに生海苔を食べてもMMA値は大幅に上昇はしなかったものの、5%上昇はしている。
つまりこの研究が示していることは、生海苔には害になるほどの不活性型ビタミンB12が含まれていないということだけで、有益であることの証明にはなっていない。
さらにこの研究では、MMA値の差をみるために、被験者の食事にバリン(体内でMMAに変換されるアミノ酸)を加えており、MMA値を意図的に上げている。
海苔を食べていないときはバリンはMMA値を上げなかったようであり、対照群もとっていないため、さらにこの研究結果の解釈が難しくなっている。
ネットでは「海苔を食べていればいい」みたいな文章に出くわすが、それは誤った情報のようである。
http://www.veganoutreach.org/health/B122002.pdf
(上記リンクをクリックすると全文が読めます)
早速内容紹介。
<ビタミンB12は正しい方法で測定しなければならない>
論文③にあるように、マクロビ社会でビタミンB12が含まれていると信じられていた食品(テンペ、しょうゆ、たまり、麦みそ、米みそ、豆腐、他の発酵食品(甘酒、梅干、ザワークラフト)、全粒穀物には、ビタミンB12が検出されなかった。
こうした混乱はなぜ生じるのかというと、測定法の違いからである。
これまで、ビタミンB12の測定には微生物学的測定法というものが用いられていた。
この方法は、食べ物をある種のバクテリアに与え、どれだけバクテリアが成長するかを見る方法である。しかし、人体ではビタミンB12として働くことができない不活性型のビタミンB12でも成長するものが多いため、この方法は信頼できない。
植物性食品には不活性型ビタミンB12を含むものが多い。
にもかかわらず、多くの検査機関、とりわけ個人会社の検査機関では依然としてこの方法が用いられている。それはビタミンB12を含んでいると称して製品を売るためである。
http://macrostarter.at.webry.info/200905/article_8.html
⑤海苔
放射定量法でさまざまなタイプの海苔について測定したところ、かなりの量のB12類似体が検出された。
(上記リンクから表A.4.5.1を参照)
ろ紙クロマトグラフィーで測定した研究もひとつあり、活性型B12が含まれる可能性を示した。
しかし山田らの、生海苔と乾燥海苔のMMA値を測定した研究はそれを否定するものである。2)
(上記リンクから表A.4.5.2を参照)
山田らの研究では、生海苔は収穫後48時間以内に購入したものを用い、乾燥海苔は店で購入したものを用いた。
10人の非ベジタリアンの被験者を用い、MMA値がどう変動するかも調べた。
その結果、乾燥海苔を食べた被験者はMMA値が77%上昇し(ビタミンB12が減少したことを示す)、生海苔を食べた被験者はMMA値が5%上昇した。
この結果が示すことは、生海苔のビタミンB12は、乾燥の過程で有害な不活性型B12に変わり、乾燥海苔はビタミンB12の状態を低下させるということである。
山田らの結論によると、乾燥海苔はビタミンB12源にはならないが、少量であれば害にはならない。しかし、生海苔は真のビタミンB12源になるとしている。
しかしながら、この結論には疑問が残る。
確かに生海苔を食べてもMMA値は大幅に上昇はしなかったものの、5%上昇はしている。
つまりこの研究が示していることは、生海苔には害になるほどの不活性型ビタミンB12が含まれていないということだけで、有益であることの証明にはなっていない。
さらにこの研究では、MMA値の差をみるために、被験者の食事にバリン(体内でMMAに変換されるアミノ酸)を加えており、MMA値を意図的に上げている。
海苔を食べていないときはバリンはMMA値を上げなかったようであり、対照群もとっていないため、さらにこの研究結果の解釈が難しくなっている。
これは メッセージ 57155 (asearthone さん)への返信です.
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