Re: 新谷医師は食品の専門家ではない。
投稿者: maeenntotyau 投稿日時: 2009/04/07 11:22 投稿番号: [52751 / 63339]
【6】牛乳を毎日たくさん飲んでいる世界4大酪農国であるアメリカ・スウェーデン・デンマーク・フィンランドでは、大腿骨頸部骨折と骨粗鬆症が多いのですか?
そんなことはありません。牛乳消費量が多いほど骨粗鬆症になりやすいという報告は見当たりません。
北欧では他国と比べて骨折が多い傾向にありますが、これは運動の種類や量、およびカルシウムの体内への吸収に大きなかかわりを持つ日光などの影響があるためで[注18]、牛乳が原因とは考えられていません。
一方、カルシウムの摂取不足が骨折の危険因子であるという研究データは内外で数多く報告されています[注19]。また、継続的な牛乳摂取が骨折リスクを上げないという報告もあります[注20]。
以上のことから、カルシウム摂取量の平均値が厚生労働省の目標値に至っていない日本人には牛乳・乳製品の摂取は大変意義のあることといえます。
なお、日本で骨粗鬆症に関する専門家の集まりである「骨粗鬆症学会」、「骨代謝学会」、「内分泌学会」、「産婦人科学会」、「整形外科学会」などで牛乳・乳製品を摂取することで骨粗鬆症になるとした発表はありませんし、海外のアメリカ骨代謝学会(ASBMR)、アメリカ骨粗鬆症財団(NOF)、国際骨粗鬆症財団(IOF)、世界保健機構(WHO)でもこのような発表はありません。
[注18]Willett WC, Skerrett PJ「EAT,DRINK,and BE HEALTHY」2001年
[注19]Holbrook TL, et al「Lancet」1988年1046-1049ページ
[注20]杉浦英志他「日整会誌」1992年66巻873-883ページ
【7】牛乳を飲む習慣がなかった時代には骨粗鬆症がなかったのですか?
そうではありません。骨粗鬆症は長年の生活習慣などにより骨量が減少して骨がスカスカになり、骨折しやすくなっている状態、もしくは骨折してしまった状態のことを言います。骨粗鬆症は古代から存在しました。エジプトのピラミッドから発掘されたミイラも骨粗鬆症だったそうです[注21]。
骨粗鬆症は昔からみられた病気で、決して新しい病気でも珍しい病気でもありません。人びとが長生きをするようになり高齢者の数および割合が増えてきたため注目を集めるようになりました[注21]。
さらに、診断技術が進歩して発見されやすくなっていることもあります。牛乳を飲む習慣が広がったことにより骨粗鬆症が増えたということではありません。
[注21]財団法人骨粗鬆症財団のホームページQ&Aより
【8】ヨーグルトの乳酸菌は胃酸で殺されて効果がなくなるのですか?
そんなことはありません。腸内善玉菌のさまざまな効果が注目され生きたまま腸に到達し効果を発揮する菌を使用したヨーグルトが増えてきましたが、一般的なヨーグルト乳酸菌は腸に到達する前に胃酸や胆汁酸で死滅します。しかしヨーグルトの乳酸菌が死滅しても、乳酸発酵の過程で生成した物質や菌の成分などにより健康に効果があることが明らかになっています[注22]。
市販のヨーグルトには厚生労働省許可の「特定保健用食品」が多数あります。それらの保健機能は例えば次のような表示が許可されています。「○○菌の働きにより腸内細菌のバランスを整えておなかの調子を良好に保ちます」「○○菌の働きにより腸内環境を良好にします」、さらに「○○菌株の働きにより腸内環境の改善に役立ちます」など生菌・死菌を含めた効果が述べられています[注23]。またヨーグルトや牛乳の成分は、腸内善玉菌の代表格であるビフィズス菌などに利用され腸内細菌のバランスへの影響も大きいのです。これにより、腸内で善玉菌が優勢になり人の健康に有益な影響をもたらします[注24]。
[注22]光岡知足著「ヨーグルト健康法」2000年(青春出版社)39ページ
[注23]財団法人日本健康・栄養食品協会ホームページより
[注24]細野明義著「ヨーグルトの科学」2004年(八坂書房)95ページ
そんなことはありません。牛乳消費量が多いほど骨粗鬆症になりやすいという報告は見当たりません。
北欧では他国と比べて骨折が多い傾向にありますが、これは運動の種類や量、およびカルシウムの体内への吸収に大きなかかわりを持つ日光などの影響があるためで[注18]、牛乳が原因とは考えられていません。
一方、カルシウムの摂取不足が骨折の危険因子であるという研究データは内外で数多く報告されています[注19]。また、継続的な牛乳摂取が骨折リスクを上げないという報告もあります[注20]。
以上のことから、カルシウム摂取量の平均値が厚生労働省の目標値に至っていない日本人には牛乳・乳製品の摂取は大変意義のあることといえます。
なお、日本で骨粗鬆症に関する専門家の集まりである「骨粗鬆症学会」、「骨代謝学会」、「内分泌学会」、「産婦人科学会」、「整形外科学会」などで牛乳・乳製品を摂取することで骨粗鬆症になるとした発表はありませんし、海外のアメリカ骨代謝学会(ASBMR)、アメリカ骨粗鬆症財団(NOF)、国際骨粗鬆症財団(IOF)、世界保健機構(WHO)でもこのような発表はありません。
[注18]Willett WC, Skerrett PJ「EAT,DRINK,and BE HEALTHY」2001年
[注19]Holbrook TL, et al「Lancet」1988年1046-1049ページ
[注20]杉浦英志他「日整会誌」1992年66巻873-883ページ
【7】牛乳を飲む習慣がなかった時代には骨粗鬆症がなかったのですか?
そうではありません。骨粗鬆症は長年の生活習慣などにより骨量が減少して骨がスカスカになり、骨折しやすくなっている状態、もしくは骨折してしまった状態のことを言います。骨粗鬆症は古代から存在しました。エジプトのピラミッドから発掘されたミイラも骨粗鬆症だったそうです[注21]。
骨粗鬆症は昔からみられた病気で、決して新しい病気でも珍しい病気でもありません。人びとが長生きをするようになり高齢者の数および割合が増えてきたため注目を集めるようになりました[注21]。
さらに、診断技術が進歩して発見されやすくなっていることもあります。牛乳を飲む習慣が広がったことにより骨粗鬆症が増えたということではありません。
[注21]財団法人骨粗鬆症財団のホームページQ&Aより
【8】ヨーグルトの乳酸菌は胃酸で殺されて効果がなくなるのですか?
そんなことはありません。腸内善玉菌のさまざまな効果が注目され生きたまま腸に到達し効果を発揮する菌を使用したヨーグルトが増えてきましたが、一般的なヨーグルト乳酸菌は腸に到達する前に胃酸や胆汁酸で死滅します。しかしヨーグルトの乳酸菌が死滅しても、乳酸発酵の過程で生成した物質や菌の成分などにより健康に効果があることが明らかになっています[注22]。
市販のヨーグルトには厚生労働省許可の「特定保健用食品」が多数あります。それらの保健機能は例えば次のような表示が許可されています。「○○菌の働きにより腸内細菌のバランスを整えておなかの調子を良好に保ちます」「○○菌の働きにより腸内環境を良好にします」、さらに「○○菌株の働きにより腸内環境の改善に役立ちます」など生菌・死菌を含めた効果が述べられています[注23]。またヨーグルトや牛乳の成分は、腸内善玉菌の代表格であるビフィズス菌などに利用され腸内細菌のバランスへの影響も大きいのです。これにより、腸内で善玉菌が優勢になり人の健康に有益な影響をもたらします[注24]。
[注22]光岡知足著「ヨーグルト健康法」2000年(青春出版社)39ページ
[注23]財団法人日本健康・栄養食品協会ホームページより
[注24]細野明義著「ヨーグルトの科学」2004年(八坂書房)95ページ
これは メッセージ 52750 (maeenntotyau さん)への返信です.
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