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精神病院に入院する様な中毒だったんだよ

投稿者: sanba_3_sanba 投稿日時: 2008/08/23 00:41 投稿番号: [39148 / 63339]
まともだった時期(麻薬使用前)の研究内容

鯨イルカ・イデオロギーを考える(Ⅳ)   ―   ジョン・C・リリーの場合   ― から抜粋引用
(HP「捕鯨ライブラリー」より   )


■第1期■

(1)人間よりけた外れに大きい脳との出会いがあるかもしれない。その脳の心的プロセスは、われわれの生きている期間内には解明されないだろう。
(2)イルカの脳は人間と違い言語中枢を持っていないかもしれない。イルカの脳は人間のそれとは全然違う作業を行っているのかも知れない。
(3)イルカは実際は愚鈍なのかも知れない。大きな脳も、水中での運動コントロール、そして独特の音を出すのに使われているだけなのかも知れない。また発する音も、感情と遊泳に関係があるだけで、他の意味などないのかも知れない。
(4)イルカは発声器官のせいで人間の言語をしゃべるのを学ぶことは不可能かもしれない。同様に人間もイルカの言語をしゃべるのを学ぶことは不可能かもしれない。かくして人間とイルカはコミュニケーションができないのかもしれない。10)
  何が何でもイルカは頭がいいというような言い方ではなく、むしろイルカと人間とのコミュニケーションの不可能性や、イルカの知能が低い可能性をも視野に入れており、謙虚な姿勢がうかがえる。


■1976年第二期イルカ研究が始まる。■

第二期になると、リリーの研究はまともな人々から広範な注目を集めたとは言えなくなる。この場合の「まとも」とは、研究活動を興味本位やオカルト趣味といった「面白おかしさ」からではなく、科学者や政府関係者などのように、純正な科学的立場から評価する能力を持つ人々、という意味である。

この第二期研究では相変わらず幻覚剤使用を続けており、そこから来るイルカの「集合意識」との触れあいを語ったりしているのだが、それは「言葉で言い表すことは到底不可能」なので、ついに他者にその真価を伝えることができないという代物なのである



■リリーの著書『イルカと話す日』■
科学的に根拠のある部分については、イルカの基礎知識や研究法が啓蒙的に紹介されているが、61年の著書を知っている人間からするとさして新味がない。そして将来構想となると、SFまがいの代物である。鯨は人間以上の思考力を持ち人間以上の遠い視野で過去や未来を見つめている、鯨は地球のたどった歴史を記憶している、鯨には人間と同等の法的権利を認めるべきである、鯨の倫理と哲学を理解して地球上・銀河系における人間の姿を見極めるべきである、国連に鯨代表を派遣する、鯨の持つ知識を利用した新しい産業ができる、米国国会図書館と鯨の間に電話回線網が設けられる――といった内容なのである。
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