対イラク武力行使

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イラクの14歳の少女のブログ (NHK) ①

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2006/09/25 05:07 投稿番号: [96885 / 118550]
(2006.9.22)NHKきょうの世界
「ブログが伝えるイラク市民の思い」

14歳の少女が綴るブログはイラク版アンネの日記と呼ばれています。
アメリカのテレビでも紹介されて反響を呼びました。

Days of My Life
http://livesstrong.blogspot.com/
昨日、私の叔父が米兵に撃ち殺されました。
でも彼らはごめんと言っただけでした。
いつものように。

2006年3月9日
学校に行くと、そこはパニック状態でした。
先生は泣き叫び、生徒達は逃げ回っていました。
学校に迫撃砲が撃ち込まれたのです。
友達が二人ケガをしてしまいました。
何故中学校に攻撃なんか仕掛けてくるのでしょうか。

8月15日
今日の気温は50度。
妹や弟と一緒に庭で水浴びをしていたら、おじいちゃんが訪ねて来ました。
ふざけて水を掛けたら、あわてて、
『止めてくれ。ポケットに携帯電話が入っているんだから』って叫んだの。
でも、もうずぶ濡れで皆で大笑い。
こんなに笑ったのは久しぶりでした。

サンシャインと名乗るこの少女はイラク北部のモスルに住む14歳の中学生。

昨日、家族と居間でくつろいでいると、電話が鳴りました。
電話に出たおじいちゃんは、ただ呆然として、
目には、みるみる涙が溜まっていきました。
叔父さんが米兵に撃たれて死んだというのです。
突然のことで私は全然信じられませんでした。


世界中から励ましの声が寄せられています。

(アメリカの女性教師)
『私はアメリカの教師です。
生徒に貴方のブログを読んであげるつもりです』

小川拓也記者が、インターネット電話を使って、
少女の生の声を直接聞いてみました。

『十代の目から見た本当のイラクの姿を
知って欲しいと思ってブログを始めました。
叔父さんが米兵に殺されたことを書いた時には、
勇気付けられる返信をたくさんもらいました。
外国の人達と友達になって、私達の悲しみを理解して欲しいのです。
誰かが見ていてくれることがブログを書き続ける力になるの。
人々がイラクに関心を持ってくれると嬉しいわ』

胸元に付けていたものが気になり、尋ねてみました。

『これはイラクの国旗です。
私はイラク人としての誇りを持ちたいのです。
これから何が起ころうと、どんなに辛いことがあろうと、
イラクは私の故郷なのです』

(小川記者)
少女は両親と妹弟の五人家族。
父親はエンジニア、母親は歯科医師。
イラクでは経済的に恵まれた生活を送っています。
ハリウッドの映画が大好きで、
アメリカの最新ポップスもよく聴いているそうです。
しかしテロや銃撃への恐怖は普通のイラク人と変わりありません。
夜には不安で眠れないこともあり、
朝目覚めると、自宅の屋根の上に弾丸の破片が
散らばっていることもあるそうです。
私がインタビューした翌日にも自宅近くで銃撃戦が起き、
家族と一日中隠れて過ごさなければならなかったということです。
電話での受け答えは14歳にしては、非常にしっかりしている印象を受けました。
しかしやはり14歳の女の子らしい一面もあって、
外国メディアのインタビューを受けることをとても喜んで興奮していました。
隣に座っていたお母さんが少女を落ち着かせようと大変だったと言っています。
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