Re: 「テロ」の応酬
投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2006/08/12 04:22 投稿番号: [94923 / 118550]
>イスラエル軍による、カナをはじめとするレバノンでの「テロ」に対する報復として、アラブ、イスラムの人たちは当然、「報復テロ」をやる権利がある。非対称戦争なんだから。
どうしてイスラエル軍のレバノン攻撃の「報復」がこの戦争に全く関与していない無関係なイギリスで行われるのが「当然」だという理屈になるのだろう。一見気違い沙汰に見えるこの発言だが、馬鹿ボンボンははからずもテロリストの心情を正確に把握したといえる。
つまりイスラム過激派にとっては、「敵」はすべてのインファデルなのであり、イスラエルとかアメリカに限定されているわけではないのだ。彼等の敵は文明社会すべてであり、我々文明人全員なのである。この理屈でいくとタイやマレーシアなどで紛争があった時、日本で「報復」が行われるなんてことがあってもおかしくない。
こんな理屈ではどこで何がおきても、テロリストが訳の分からないこじつけで、どこの国で報復テロを行うかわからない。失うものが多い国ならテロをやってもいいという馬鹿ボンボンの理屈は非常に面白いが、そうだとすれば文明国に住む人々はどこからテロがやってくるか予測のしようがない。
つまり、テロを防止するためテロと交渉しろとか、テロリストの立場を考えてテロをあおらない方法を考えろとかいう意見がどれだけばかばかしいかが分かるというものだ。
これは メッセージ 94902 (masajuly2001 さん)への返信です.
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