Re: Iraq's uncertain marshland (続
投稿者: silverlining430 投稿日時: 2006/06/28 16:28 投稿番号: [93152 / 118550]
(続きです)湿原に水が戻ってきたといっても、それだけで湿原に暮らす住民の生活が保証されるわけではありません。imonoyamashotengaiさんの投稿にもあるように、問題は湿原の水が飲用水/生活用水として活用できるかどうかが問題になっているわけです。
バクダッドからの工業用水が湿原に流れ込むという事態も見られ、湿原の水の塩分濃度に加え、汚水率もかなり高めなわけでして、従って、湿原に戻ってきた水の浄化事業が現在の課題であるわけです。
国連のアナンの息子の汚職問題の発覚などにより、国連関連の事業の発注の基準が厳しくなっていることもあり、湿原再生事業を請け負う企業が、かなり厳しい基準を通過する必要があるという事情もあって、事業展開の速さよりも慎重さが重視されている現状です。
現在、イラク南部湿原の水の浄化事業は、イタリアの企業が請け負っており、イラク南部の6カ所の地域に、湿原の水を浄化する低圧型逆浸透ろ過システムが試験的に置かれているという現状です。
これは メッセージ 93151 (silverlining430 さん)への返信です.
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