Lara Logan in Ramadi (CBS)
投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2006/05/19 01:08 投稿番号: [91595 / 118550]
>CBSのLara Loganさんがなぜラマディに従軍取材したのか
>あるいはできたのか
>米軍が従軍を許可した目的は何だったんだろうか?
>従軍取材にあたっては、契約社会だから、許可するにあたって、当然、
>取材範囲とかを含めて、契約書、というより誓約書を交わしているだろう。
>事前にインタビューしてもいい米兵の指定もあっただろう
>これをやってはならないという禁止条項もあっただろう。
>従軍取材を認めるかどうか、またその条件は、現地米軍、
>あるいはもっと上のペンタゴン次第だったということだ。
>米軍がLara Loganさんに従軍を許可した意図は何だったんだろうか
>何を米国民に伝えたかったんだろうか
>Early Newsの中でLoganさんは
>兵力が足りないということを主張している。
>ここで思い出すのが、ラムズフェルド批判をした司令官とかは、
>陸海軍に偏っているということだ。
>CBSのLara Loganさんのラマディ従軍取材の最大の前提を押さえておこう。
>米軍があの取材を許可し、その内容を米国民に伝えたかったってことだ。
>この前提が間違っていたら、Loganさんは二度と従軍取材を許可されないか
>許可されたとしても、どうでもいい現場への取材だけになるだろう。
なるほど、なかなか鋭いアプローチですね。
・CBSというメディア資本とそのバックという実体
・米軍、米政権、民主党、共和党内の増派を求める実体
そういう諸実体を措定し、その動向・発言との関係でも考えてみる
なかなか良いアプローチだと思います。
確かに、パウエル氏の増派要請があったという報道も最近ありましたし、
軍部内、政権内、民主党内にも、増派要求勢力はいます。
そういう勢力の声が反映したものと捉え返すことも可能かもしれませんね。
ただ、それは多数派とも思えません。
民主党・東部エスタブリッシュメントで考えれば、尚更多数派とは思えません。
ただ、
・ブッシュ政権のイラク政策は、イラクでうまくいっていない
・米軍はイラクで苦戦している
というメッセージを伝えるという意味では、
民主党・東部エスタブリッシュメント総体の
最大公約数的な範囲内ではあると言えるのではないでしょうか。
また、イラクの武装勢力の最近の動向との関係でも考えています。
①四月にはタラバニ大統領が、今月にはイラク・イスラム党のハーシミー
副大統領が、武装勢力と交渉したと発表され、
武装勢力側はそれを拒否
②聖廟爆破以降、武装勢力の戦術が変化しているのではないか
アルカイダ系は、聖廟爆破以降、都市拠点化政策を止めているのではないか
ラマディで米軍を攻撃している武装勢力の内、アンサール・スンナも存在する
ことはほぼ間違いないと推測しています。
(私はラマディでは、ヘゲモニーを握っているのではないかと推測しています)
③米軍の死傷者数は、減少していたのが、四月、五月は増加している。
④米軍と武装勢力の戦闘は、『宗派間抗争』と呼ばれるものによって、
あたかもメインストリームではないかのような『現象』を呈してしまっている
私の推測では、おそらく武装勢力側は、主観的には、自分達の方が攻勢状態に
あると思っているのではないか。
事実、四月・五月は米兵の被害が増加に転じています。
しかし、そうはいっても、ラマディという一都市での情勢であって、
スンニ派地域全域で攻勢状態とまでは言えないとも思います。
ラマディの武装勢力が攻撃前に市民を退避させているということは、
肯定的なものと私は受け止めますが、
同時に、食糧配布とも合わせて考えると、そこまで配慮しなければ、
生き延びることができないという状況であるとも解釈は可能だとも思います。
CBSは、「武装勢力の最後の拠点」とも報道しています。
つまり、ここが最後の山場で、ここで踏ん張り、乗り越えれば、
勝利が見えてくるとも解釈は可能だとも思います。
そういうメッセージであるとも解釈は可能だとも思えます。
解釈は自由ですから、あの映像を観て、我が軍は困難な状況でもよく戦っている
これが最後の山場で、これを乗り越えれば勝利が見えてくるのだ。
と、解釈する人も多いかもしれません。
あるいは、米軍は苦戦している。もういい加減、撤退しようとも解釈できます。
>あるいはできたのか
>米軍が従軍を許可した目的は何だったんだろうか?
>従軍取材にあたっては、契約社会だから、許可するにあたって、当然、
>取材範囲とかを含めて、契約書、というより誓約書を交わしているだろう。
>事前にインタビューしてもいい米兵の指定もあっただろう
>これをやってはならないという禁止条項もあっただろう。
>従軍取材を認めるかどうか、またその条件は、現地米軍、
>あるいはもっと上のペンタゴン次第だったということだ。
>米軍がLara Loganさんに従軍を許可した意図は何だったんだろうか
>何を米国民に伝えたかったんだろうか
>Early Newsの中でLoganさんは
>兵力が足りないということを主張している。
>ここで思い出すのが、ラムズフェルド批判をした司令官とかは、
>陸海軍に偏っているということだ。
>CBSのLara Loganさんのラマディ従軍取材の最大の前提を押さえておこう。
>米軍があの取材を許可し、その内容を米国民に伝えたかったってことだ。
>この前提が間違っていたら、Loganさんは二度と従軍取材を許可されないか
>許可されたとしても、どうでもいい現場への取材だけになるだろう。
なるほど、なかなか鋭いアプローチですね。
・CBSというメディア資本とそのバックという実体
・米軍、米政権、民主党、共和党内の増派を求める実体
そういう諸実体を措定し、その動向・発言との関係でも考えてみる
なかなか良いアプローチだと思います。
確かに、パウエル氏の増派要請があったという報道も最近ありましたし、
軍部内、政権内、民主党内にも、増派要求勢力はいます。
そういう勢力の声が反映したものと捉え返すことも可能かもしれませんね。
ただ、それは多数派とも思えません。
民主党・東部エスタブリッシュメントで考えれば、尚更多数派とは思えません。
ただ、
・ブッシュ政権のイラク政策は、イラクでうまくいっていない
・米軍はイラクで苦戦している
というメッセージを伝えるという意味では、
民主党・東部エスタブリッシュメント総体の
最大公約数的な範囲内ではあると言えるのではないでしょうか。
また、イラクの武装勢力の最近の動向との関係でも考えています。
①四月にはタラバニ大統領が、今月にはイラク・イスラム党のハーシミー
副大統領が、武装勢力と交渉したと発表され、
武装勢力側はそれを拒否
②聖廟爆破以降、武装勢力の戦術が変化しているのではないか
アルカイダ系は、聖廟爆破以降、都市拠点化政策を止めているのではないか
ラマディで米軍を攻撃している武装勢力の内、アンサール・スンナも存在する
ことはほぼ間違いないと推測しています。
(私はラマディでは、ヘゲモニーを握っているのではないかと推測しています)
③米軍の死傷者数は、減少していたのが、四月、五月は増加している。
④米軍と武装勢力の戦闘は、『宗派間抗争』と呼ばれるものによって、
あたかもメインストリームではないかのような『現象』を呈してしまっている
私の推測では、おそらく武装勢力側は、主観的には、自分達の方が攻勢状態に
あると思っているのではないか。
事実、四月・五月は米兵の被害が増加に転じています。
しかし、そうはいっても、ラマディという一都市での情勢であって、
スンニ派地域全域で攻勢状態とまでは言えないとも思います。
ラマディの武装勢力が攻撃前に市民を退避させているということは、
肯定的なものと私は受け止めますが、
同時に、食糧配布とも合わせて考えると、そこまで配慮しなければ、
生き延びることができないという状況であるとも解釈は可能だとも思います。
CBSは、「武装勢力の最後の拠点」とも報道しています。
つまり、ここが最後の山場で、ここで踏ん張り、乗り越えれば、
勝利が見えてくるとも解釈は可能だとも思います。
そういうメッセージであるとも解釈は可能だとも思えます。
解釈は自由ですから、あの映像を観て、我が軍は困難な状況でもよく戦っている
これが最後の山場で、これを乗り越えれば勝利が見えてくるのだ。
と、解釈する人も多いかもしれません。
あるいは、米軍は苦戦している。もういい加減、撤退しようとも解釈できます。
これは メッセージ 91549 (imonoyamashotengai さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/bpa5a4a5ia5afipno9tbbh_1/91595.html