イラク侵攻の戦略的に失敗とは 1
投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2006/04/16 05:05 投稿番号: [90654 / 118550]
まず失敗というからには、成功とはどういう状態のことをいうのか、つまりビクトリーコンディション(勝利条件)とはなんなのかを明記しておく必要がある。犠牲を払っても目的が達成されれば作戦は成功したことになるんだからね。
ビクトリーコンディション
1。フセイン政権を倒す
(大成功!)
フセイン政権を倒すにあたって物量作戦、いわゆるショック&オウという圧倒的な軍事力によって相手に戦意を失わせる戦略が推薦されたが、ラムスフェルエドはそれを起用せずたった2万の兵で2週間足らずでアラブで最強といわれたイラク軍を崩壊し、フセイン政権を倒した。フセイン自身は捕われれ、息子二人は地獄へ送った。物量作戦を唱えていたシンセキ将軍らはラミーのやりかたでは当初の戦闘で2万や3万の戦死者は免れないといってたが、戦死者数は1000人にもおよばなかった。
2。イラク自治を6か月以内に暫定政府に移譲する。(成功!)
3。イラク憲法設立委員会の役員を選ぶ選挙を一年以内に行う。(成功!)
4。イラク憲法草案の選挙を行う(成功!)
5。イラク政府樹立のための政党を選ぶ選挙を行う。(成功!)
6。イラク政府樹立により民主主義国家を設立する。(ただいま進行中)
ビクトリーコンディションが次から次へと予定どおりすすめられ、3年にもわたる戦争で我が軍の戦死者数2000人ちょっと。第二次世界大戦ではノルマンディーの上陸の日だけでもこれ以上の戦死者がでてる。これが大成功でなくてなんだろう?
これは メッセージ 90649 (jyonnconner さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/bpa5a4a5ia5afipno9tbbh_1/90654.html