米国防長官に辞任求める声 2
投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2006/04/15 05:56 投稿番号: [90613 / 118550]
さてと昨日お約束したこの件についてちょっとお話しよう。この意見はアメリカのさる右翼ブログの意見を参考にした。(って私のブログだ、文句あっか!)
まずラムスフェルド長官に辞任を求めている退役将軍たちはクリントン時代に将軍として昇級したひとたちだ。むろん軍隊における昇格は大統領の判断とは関係ない。だが位が高くなってくると最後のほうの昇格は大統領の承認が必要となる。このへんになってくると軍隊の昇格というより政治的な任命といったほうが正しいわけだ。だからクリントン大統領の思想に近い将軍たちがブッシュ政権の国防長官の意見に批判的なのは特に不思議ではない。
それからラムスフェルド長官はブッシュ大統領の代になってから軍隊の組織を根本的に改革しようとしている。アフガニスタンやイラク戦争でも顕著になったように、ラミーのやりかたは物量作戦からはなれ、小さい部隊がそれぞれの判断で現場に沿った攻撃をするというやり方だ。ベトナム時代なら空爆による援護が必要な場合、現場からの要請があってから多くのお偉方のハンコが押されてかえってくるまで一日がかりなんてのも普通だった。これではゲリラ戦には勝てない。それでいまでは地上部隊が直接援護空爆を要請できるようなやりかたを起用している。
だが古い時代の物量作戦や偉い将軍の判断能力ですすめられる戦争になれている将軍たちなら、ラミーのこの画期的なやりかたに不満を持つのはあたりまえ。しかもラミーのやりかたが実際に成果をあげているのかどうかもよく分からない状態では、反感を買うのは当然だろう。
これは メッセージ 90561 (oxnardnokakashi さん)への返信です.
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