対イラク武力行使

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タルアファル市長の米軍謝意 2

投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2006/03/20 10:52 投稿番号: [89340 / 118550]
米軍に感謝状を書いたタルアファル市長のNajim Abadullah al Jibouriさん。イラク侵攻3周年ということでタイミングが良すぎるが、それはさておき、昨日紹介したJoe Gallowayさんの記事を基に話を進めていこう。

Questions About Strategy
(米軍戦略に関する疑問)
http://www.military.com/opinion/0,15202,85716,00.html

市長はスンニ派アラブ人で、旧イラク軍の将校。タルアファル出身ではない。昨年夏、モスルの州警察長が、タルアファルの警察署長に代わるbrigadier generalに彼を任命。当時、元警察署長はシーア派で、武装勢力容疑者(全員がスンニ派)を連れ去っていた特殊警察部隊の活動に目をつぶっていた。その結果、テロリストによって警察署が爆破され、署員の大半が殺害され、その後Jibouriさんは、米国の推薦で市長に昇進した。

こうして、Jibouriさんと現地米軍との協力関係が築かれていったわけだ。連隊は市内に基地を設けているようだ。

タルアファルは人口25万ほどで、比較的辺鄙な場所にあり、4700人ほどの米兵で街を封鎖しやすい状況になっている。問題は市内で、部族、宗派が融和する兆候はほとんどなく、秩序は、強大な軍事力を持った外部の力(つまり米軍)によって維持されている。

人口の大半はトルクメニスタン人だが、シーア派とスンニ派に分裂していて(ただし、大多数はスンニ派)、相互の応酬があった。いくらか国外からの戦士の流入はあったが、大部分は現地住民か、外部の街からのイラク人。(これは、市長が書いた感謝状の内容と矛盾するのではないだろうか。彼は感謝状の中で「我々の町はAbu Mousab Al Zarqawiの主要な作戦基盤であった」と書いていた。人口25万人の都市で「Zarqawiの主要な作戦基盤」?どういう意味だろう?)

Joe Gallowayさんの記事で重要な点は、ここぐらいまでだろうか。後は市長と米軍連隊長と中尉の話をほぼそのまま伝えていて、お馴染み米軍はこんなにイラクの人たちとうまやっていますよというプロパガンダみたいなもの。Gallowayさんが指摘しているように、実態は「秩序は、強大な軍事力を持った外部の力(つまり米軍)によって維持されている」ということだ。

追記:確か、タルアファル攻撃でもシーア派主体のイラク軍が使われたのではないだろうか。そうなると、宗派対立を煽ったのも軍事力で制圧したのも米軍ということになるのだが。
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