イラクの報復合戦激化
投稿者: yankeejapan 投稿日時: 2006/03/01 12:42 投稿番号: [88359 / 118550]
28日の死者67人
イラクの報復合戦激化
http://www.asahi.com/international/update/0301/005.html2006年03月01日10時48分
イラクのイスラム教シーア派とスンニ派の報復合戦は激化しており、28日の各地の死者数は計67人にのぼった。AP通信が伝えた。両派が互いのモスク襲撃を繰り返したほか、住民を狙った無差別の自爆テロも発生。イラク政府高官は、騒乱の長期化により、正式政府の樹立が数カ月遅れるとの見通しを示した。
同国中部のナジャフでシーア派最高権威シスターニ師と会った国家安全保障顧問ルバイエ氏は28日、「政府樹立への道は険しい。イラク国民に自制を呼びかけたい。政府発足には数カ月かかるだろう」と述べた。22日に発生したアスカリ廟(びょう)爆破事件後の混乱で、組閣交渉が暗礁に乗り上げていることを認めた形だ。
昨年末の選挙を経て2月上旬に議席が確定した新しいイラク国民議会は憲法上、2月25日が招集期限だったが、開会のめどは立っていない。各派指導者は繰り返し自制を呼びかけているが、攻撃がやむ気配はない。
28日は早朝からバグダッドやティクリートで両派のモスクなど宗教施設計6カ所が襲われ、シーア派24人、スンニ派1人が死亡した。シーア派による報復とみられるスンニ派部族長ら9人の射殺体もバグダッド南東部で見つかった。
28日にバグダッド東部のガソリンスタンドで23人が死亡した爆発は、灯油を買いに来た市民の列の中で爆弾を体に巻いた男が自爆したことがわかった。このほかバグダッドを中心に警官や兵士、政府高官、両派指導者などの拉致、殺害が相次いだ。
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