Re: イラク戦を一言で表すと...
投稿者: bakayuumongabakajyai 投稿日時: 2006/02/28 20:05 投稿番号: [88337 / 118550]
今晩は、マサさん。レスどうもでした。
私は大同団結の偶然性が今回重なり合ってはいるけれどやはり同床異夢という気がしてますね。
今、イランのウラン濃縮の問題でロシアがウチでやるから心配ないと国際社会に対し働きかけていますけれどイランのほうは最終的な合意が出来ていない、つまり、イラクのときのような露仏が反対してイラクに査察を受け入れさしたけども、結局アメリカはイラクに攻め入った。こんな二の舞は断じて御免だということでロシアの説得に首を振ろうとしない。時間との競争に入っていって最終的にはロシア案が承諾される可能性もあるだろうけれども、問題はブッシュの側がどう判断するかですが、これは何らかの行動に打つ可能性が高いと見ています。
経済制裁に繋がるか、いきなり空爆にいくか分からないですが、この状況下においてでもブッシュは戦線を広げようと突き進むんでしょ、マサさんが日頃の投稿で展開されてるように。
イランの戦略としては米国対イスラムというように持っていきたい、アメリカはシーア派が中東諸国では少数派でスンニ派からは孤立しているので、攻撃してもサウジやエジプトは黙認するだろう程度にしか考えていないのかもしれません、たぶん。
でもこの状況下ではイラン攻撃はイラクがそうであったようにシーア派の怒りがイランのみならず、他のアラブ各国に点在する諸派にも飛び火し、スンニ政権がこれを抑えようとしてもスンニの反米勢力を抱え四苦八苦している情況では抑えきれないでしょうし、シーア、スンニの枠を超えてムスリムの同胞という意識が強まればそれはそれで大変な脅威になります。
いずれにせよ、イランの核問題とイラクの宗派間の争いがどう転ぶか。
注視しておく必要があります。
これは メッセージ 88335 (masajuly2001 さん)への返信です.
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