対イラク武力行使

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煩悩さんへ④

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2006/02/14 03:32 投稿番号: [87833 / 118550]
>統一された指揮系統を持たない「騒動屋」たちは、それぞれが自分勝手に
>戦術を策定し、中には「都市を拠点として戦う」などと、できもしないホラを
>吹く連中も居るでしょうが、それをまともに受け止めて
>「都市攻略して、テロリストを掃討しなければならない」と焦るほど、
>米軍司令官は単細胞じゃありません。
>子供の作文に過剰反応したのと同じように、強制介入への口実として利用して
>いるだけなのです。

私はイラクのアルカイダと言われているものの実態は全く分かりません。
12月1日の映像で初めて「アルカイダ部隊」の実物を観ました。
カラシニコフとRPGを持った、ごくフツーのアンチャン達に見えました。

純粋にジハードに身を捧げたいという生真面目な若者もいるのでしょうが、
おそらくは、テロリストとは言えないような、街のアンチャンや、
チンピラ、ゴクツブシ、犯罪者なども交じっているのではないか、

問題は、
①アルカイダの構成メンバー、その実像ではなく、
②アルカイダが「無差別テロを行っていると自らのサイトで公認していること」
③そうである以上、米軍は「アルカイダ掃討作戦」に
  「一定の正当性」を持ってしまうことだと思っています。

米軍がアルカイダを意図的に泳がせて、
米軍の都合の良い時期に「掃討作戦」を行う、
そういう風に私は理解しています。

私が問題にしているのは、
<「口実」に使われているという構造そのものを断ち切る必要>がある
というです。
アラブ・スンナの人達は、身をもってそう実感しているのだと思っています。
反占領闘争と、同時にアルカイダとも闘争しない限り、
米軍は、「アルカイダ掃討作戦を口実」にして、
スンニ派の街を次から次へと破壊してきたからです。

・思想的にもテロリズムを否定する内実を有したレジスタンスであり、
・現実的にも、自らへの被害を止める為にも、

<テロリズムとは戦う質を持った反占領のレジスタンス>
具体的には、
現実政治のレベルでも
<アルカイダと戦うという質を持った反占領のレジスタンス>

私は、そういうレジスタンスなら支持します。
そして、私の全くの主観では、そういう方向へ向かっていると思っています。

こう言ってもよいのかもしれません。
反占領闘争は普遍的任務であり、
反テロリズムの戦いは、その中での特殊的任務であると。

ただ、私のいう反占領闘争は、武装闘争一本槍ではありません。
政治闘争と武装闘争との統一です。
スンニ派が二割の議席を有し、
更には与党ともなって、
スンニ派地域での、「合法的な治安維持活動を担う」ということは、
反占領闘争にとって、大いなる前進だと今の所、受け止めています。
まだ、その現実はこれから明らかになっていくのですが、

私は米軍をいかに軍事的に打ち負かすかという観点には疑問があります。
「停戦状態の現出」に期待していますし、
その過渡的形態として、「停戦なき停戦状態の現出」に向かっていると
多分に主観的願望を込めた情勢分析をしています。

米軍も馬鹿でもなければ、悪魔でもありません。
「ファルージャ   栄光なき死闘」という本を読み終えました。
2004年初頭、米軍は、ファルージャ内のジハーディストと、
一般市民をいかに切り離すかに苦闘しています。
「占領が根底」と言ってしまえば、それまでなのですが、
米軍は巨額のインフラ整備にも投資しているんですよ。
2004年初頭のファルージャ現地の司令官達は、
アメとムチを使い分けて、なんとか騒乱状態にならないように苦心しています。

シスターニ師は、無益な流血を避けて、根気よく待っています。
待ちの戦略です。
無益な流血を避けて、占領を終わらせる努力を軽視してはならないと思います。
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