Re: イラク、スンニ派の人たち②
投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2006/02/13 00:07 投稿番号: [87796 / 118550]
>スンニ派地域で反占領が90%近く、米軍に対する攻撃に60%近く賛成と
>いう数字に現れている。
それは全くその通りです。
>スンニ派の人たちと米軍との力関係を勘違いしている
とは、どういうことなのでしょうか。
私は軍事的力関係なら最初からはっきりしていると思います。
一万五千から二万のスンニ派武装勢力と13万の米軍とでは
最初から勝負になりません。
そもそも米軍がスンニ派地域にいて、掃討作戦を行うからこそ
抵抗しているのであって、米軍が
・掃討作戦を止め
・スンニ派地域から撤退すれば、
大多数のスンニ派武装勢力は戦う目的自体がなくなります。
>スンニ派武装勢力が基本線を崩して米軍に妥協することはまずありえない。
停戦の交渉はしているようですね。
>米軍は、すでに空爆でしか太刀打ちできない状態になっていると思われる。
米軍が空爆を飛躍的の増加していることは事実です。
しかし、「太刀打ちできない」とはどういう意味ででしょうか。
アラブ・スンナの地元武装側もまた、
IEDや待ち伏せ攻撃、スナイパーによる狙撃程度の攻撃しか
できなくなっています。
これだけでは13万もの米軍に軍事的に勝利することはできません。
そういう意味では、消耗戦と言えるのかもしれません。
双方とも決定的な打撃を相手に与えることができません。
しかし、一般市民は日々生きていかなければならないのです。
何とかして金を稼ぎ、家族を養わねばなりません。
「生活の生産」を日々再生産せねばならないのです。
こうして、『妥協なき妥協』の方向へと進んでいるようにも感じます。
一挙に本質的な解決はもたらされません。
・スンニ派地域で
・スンニ派の治安維持部隊が
・治安を回復していく
・具体的にはアルカイダ部隊を摘発し、逮捕・拘束している
こういう方向性を私は肯定的にみています。
本質的解決ではないけれども、
一つの現実的解決の方策であると思っています。
こういう形になるまでにも
多くの紆余曲折があったと思います。
多くの犠牲があったと思います。
更なる犠牲を未然に防ぐ為にも
こうした努力をこそ積み上げ、
その先には、とりあえず、スンニ派地域から米軍を撤退させる。
<スンニ派地域から米軍を撤退させる>為の
ようやく辿り着いた一つの形だと思っています。
原則を明確にすることは重要ですし、
無原則的に妥協することも誤りだと思います。
しかし原則は、原則の為にあるのではありません。
その時々の状況に応じて、
新たな事態に原則を適応することは正しいことです。
問題は原則をどう適用するかであり、それは正しいのかということです。
原則は原則の為にあるのではなく、
一般住民の利害を体現しているものでもなければなりません。
ハマスの幹部が語っていました。
規制の合意には、ハマスの立場からは異論もあるが、
パレスチナの民衆の利害に適っている限りにおいて、
これに反対しないと。
アルカイダを摘発し、逮捕・拘束することは、
一般住民の利害に適っています。
現在のイラクでイラク人を殺しているのは、
米軍による『掃討作戦』による『付随的被害』や、
検問所における『誤射』
そして、その数倍の数の被害を出しているのは無差別テロです。
つまり、無差別テロは、イラク人にとって対決すべき敵だと思います。
>いう数字に現れている。
それは全くその通りです。
>スンニ派の人たちと米軍との力関係を勘違いしている
とは、どういうことなのでしょうか。
私は軍事的力関係なら最初からはっきりしていると思います。
一万五千から二万のスンニ派武装勢力と13万の米軍とでは
最初から勝負になりません。
そもそも米軍がスンニ派地域にいて、掃討作戦を行うからこそ
抵抗しているのであって、米軍が
・掃討作戦を止め
・スンニ派地域から撤退すれば、
大多数のスンニ派武装勢力は戦う目的自体がなくなります。
>スンニ派武装勢力が基本線を崩して米軍に妥協することはまずありえない。
停戦の交渉はしているようですね。
>米軍は、すでに空爆でしか太刀打ちできない状態になっていると思われる。
米軍が空爆を飛躍的の増加していることは事実です。
しかし、「太刀打ちできない」とはどういう意味ででしょうか。
アラブ・スンナの地元武装側もまた、
IEDや待ち伏せ攻撃、スナイパーによる狙撃程度の攻撃しか
できなくなっています。
これだけでは13万もの米軍に軍事的に勝利することはできません。
そういう意味では、消耗戦と言えるのかもしれません。
双方とも決定的な打撃を相手に与えることができません。
しかし、一般市民は日々生きていかなければならないのです。
何とかして金を稼ぎ、家族を養わねばなりません。
「生活の生産」を日々再生産せねばならないのです。
こうして、『妥協なき妥協』の方向へと進んでいるようにも感じます。
一挙に本質的な解決はもたらされません。
・スンニ派地域で
・スンニ派の治安維持部隊が
・治安を回復していく
・具体的にはアルカイダ部隊を摘発し、逮捕・拘束している
こういう方向性を私は肯定的にみています。
本質的解決ではないけれども、
一つの現実的解決の方策であると思っています。
こういう形になるまでにも
多くの紆余曲折があったと思います。
多くの犠牲があったと思います。
更なる犠牲を未然に防ぐ為にも
こうした努力をこそ積み上げ、
その先には、とりあえず、スンニ派地域から米軍を撤退させる。
<スンニ派地域から米軍を撤退させる>為の
ようやく辿り着いた一つの形だと思っています。
原則を明確にすることは重要ですし、
無原則的に妥協することも誤りだと思います。
しかし原則は、原則の為にあるのではありません。
その時々の状況に応じて、
新たな事態に原則を適応することは正しいことです。
問題は原則をどう適用するかであり、それは正しいのかということです。
原則は原則の為にあるのではなく、
一般住民の利害を体現しているものでもなければなりません。
ハマスの幹部が語っていました。
規制の合意には、ハマスの立場からは異論もあるが、
パレスチナの民衆の利害に適っている限りにおいて、
これに反対しないと。
アルカイダを摘発し、逮捕・拘束することは、
一般住民の利害に適っています。
現在のイラクでイラク人を殺しているのは、
米軍による『掃討作戦』による『付随的被害』や、
検問所における『誤射』
そして、その数倍の数の被害を出しているのは無差別テロです。
つまり、無差別テロは、イラク人にとって対決すべき敵だと思います。
これは メッセージ 87795 (imonoyamashotengai さん)への返信です.
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