ISRAEL REACTS TO HAMAS WIN (PBS) ③
投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2006/02/04 00:02 投稿番号: [87585 / 118550]
伝統的に保守的なロシア系移民はイスラエルの人口の20%を占め、
選挙では重要な票田です。
彼らはハマス圧勝を特に懸念している様子はないのです。
Leon Smolarさんは、小さなデリの経営者で、
お客は主に故郷の味を求めるロシア系の人達です。
Smolarさんはハマスに対しては、
出方を見守るという実際的なアプローチを好み、
イスラエルは治安に対する脅威については殆ど懸念していないといいます。
『私はかつてはイスラエル軍の兵士で第四次中東戦争も経験していますから
イスラエル軍はこうした状況をうまく押さえ込める位力があることは
十分分かっています。ですから特に心配していませんよ』
こうした現実的な考えは左派・リベラルにもみられます。
テルアビブのThe Ramat Aviv Mallは
アッパー・ミドルクラスの人達がよく買い物に訪れる場所です。
そこでドイツ、ポーランド、ロシア系(アシュケナージ)のユダヤ人が
労働党の中心となり、和平運動の中心となっています。
三年前、親の世代はテロを恐れて
子供をここに来させようとしませんでした。
しかし分離壁を造り、一年間にわたる停戦によって
人々はここが安全であると感じています。
モールは賑わっています。
35歳の弁護士で二人の子供を持つAssi Laviさんは、
『これまで極左政党に投票してきましたが、
今はシャロン氏の現実的な中道路線に惹きつけられている』
今度の総選挙でカディマに投票することさえ考えているといいます。
『分離壁を造ったのは良かったと思います。テロが減りましたからね』
かつてリクード党を支持していた人達も
いまではリクードを見捨てる人がいます。
弁護士のAdin Arbagilさんは、
パレスチナとの境界線を自分達で引き、自ら撤退するという
シャロン首相の政策を全面的に支持しています。
『これはパレスチナ人に自分達の国をつくらせ、
彼らと私達を切り離す為の方法なんです。
私達はパレスチナの一部である必要なんてありません。
全てのテロはそのせいで起きています。全く値しないことです』
一方、リベラル派はハマスの大勝利によって
取り残されているというのが一般的な見方です。
それが分かる場所の一つが左派の温床と言われるテルアビブ大学です。
労働党の党首ペレス氏が二日前にこの大学で講演を行いました。
しかし小さな会場にも関わらず、学生で一杯にすることができなかったのです。
労働党のItzhak Herzog議員はシャロン政権で住宅相を務めました。
父親は元大統領。
イスラエルの政治権力の移り変わりを目にして育った彼は
労働党候補として総選挙で再選を目指します。
しかしこの五年間は左派でさえ治安問題については
シャロン氏の中道路線にシフトしてきたといいます。
『和平推進派も中道寄りになってきたんです。
それは二つのことを目にしたからです。
一つは容赦のないテロ事件。
もう一つはより理にかなったガザからの一方的な撤退という動き。
和平は扉のすぐ向こう側だという甘い幻想が消えたんです』
Herzog氏によると、左派は今でもパレスチナ人とは
話し合いによる最終的な和解に到達できると信じているとし、
ハマスが穏健になることを期待しているといいます。
しかしハマスの圧倒的勝利によって、
それがすぐやって来るという期待は、くじかれたようです。
『全てがうまくいき、我々の相手は実際には敵ではなく、
国際社会の規範にも適応してくれるだろうという幻想は
正しいとは言えませんね』
イスラエルの主な政党の全てが分離壁政策に支持を示す中、
イスラエル政府は今年末までの完成を急いでいます。
イスラエルという国、その政治状況は、
壁の向こう側で何が起きるかによって
これからも不安定化する可能性が十分あります」
選挙では重要な票田です。
彼らはハマス圧勝を特に懸念している様子はないのです。
Leon Smolarさんは、小さなデリの経営者で、
お客は主に故郷の味を求めるロシア系の人達です。
Smolarさんはハマスに対しては、
出方を見守るという実際的なアプローチを好み、
イスラエルは治安に対する脅威については殆ど懸念していないといいます。
『私はかつてはイスラエル軍の兵士で第四次中東戦争も経験していますから
イスラエル軍はこうした状況をうまく押さえ込める位力があることは
十分分かっています。ですから特に心配していませんよ』
こうした現実的な考えは左派・リベラルにもみられます。
テルアビブのThe Ramat Aviv Mallは
アッパー・ミドルクラスの人達がよく買い物に訪れる場所です。
そこでドイツ、ポーランド、ロシア系(アシュケナージ)のユダヤ人が
労働党の中心となり、和平運動の中心となっています。
三年前、親の世代はテロを恐れて
子供をここに来させようとしませんでした。
しかし分離壁を造り、一年間にわたる停戦によって
人々はここが安全であると感じています。
モールは賑わっています。
35歳の弁護士で二人の子供を持つAssi Laviさんは、
『これまで極左政党に投票してきましたが、
今はシャロン氏の現実的な中道路線に惹きつけられている』
今度の総選挙でカディマに投票することさえ考えているといいます。
『分離壁を造ったのは良かったと思います。テロが減りましたからね』
かつてリクード党を支持していた人達も
いまではリクードを見捨てる人がいます。
弁護士のAdin Arbagilさんは、
パレスチナとの境界線を自分達で引き、自ら撤退するという
シャロン首相の政策を全面的に支持しています。
『これはパレスチナ人に自分達の国をつくらせ、
彼らと私達を切り離す為の方法なんです。
私達はパレスチナの一部である必要なんてありません。
全てのテロはそのせいで起きています。全く値しないことです』
一方、リベラル派はハマスの大勝利によって
取り残されているというのが一般的な見方です。
それが分かる場所の一つが左派の温床と言われるテルアビブ大学です。
労働党の党首ペレス氏が二日前にこの大学で講演を行いました。
しかし小さな会場にも関わらず、学生で一杯にすることができなかったのです。
労働党のItzhak Herzog議員はシャロン政権で住宅相を務めました。
父親は元大統領。
イスラエルの政治権力の移り変わりを目にして育った彼は
労働党候補として総選挙で再選を目指します。
しかしこの五年間は左派でさえ治安問題については
シャロン氏の中道路線にシフトしてきたといいます。
『和平推進派も中道寄りになってきたんです。
それは二つのことを目にしたからです。
一つは容赦のないテロ事件。
もう一つはより理にかなったガザからの一方的な撤退という動き。
和平は扉のすぐ向こう側だという甘い幻想が消えたんです』
Herzog氏によると、左派は今でもパレスチナ人とは
話し合いによる最終的な和解に到達できると信じているとし、
ハマスが穏健になることを期待しているといいます。
しかしハマスの圧倒的勝利によって、
それがすぐやって来るという期待は、くじかれたようです。
『全てがうまくいき、我々の相手は実際には敵ではなく、
国際社会の規範にも適応してくれるだろうという幻想は
正しいとは言えませんね』
イスラエルの主な政党の全てが分離壁政策に支持を示す中、
イスラエル政府は今年末までの完成を急いでいます。
イスラエルという国、その政治状況は、
壁の向こう側で何が起きるかによって
これからも不安定化する可能性が十分あります」
これは メッセージ 87584 (imonoyamashotengai さん)への返信です.
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