ISRAEL REACTS TO HAMAS WIN (PBS) ②
投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2006/02/04 00:02 投稿番号: [87584 / 118550]
オルメルト首相代行はハマスの勝利以降、
極めて微妙なバランスを保ってきました。
まず、暴力とイスラエル殲滅の考え方を放棄しないハマスが率いる
パレスチナ自治政府とは交渉は行わないと強い態度を示しました。
その一方で、西側諸国に対しては、
パレスチナ自治政府の崩壊の口火を切ることになるとして、
パレスチナへの経済援助を即刻全面打ち切ることのないよう
目立たぬかたちで説得しています。
オルメルト氏は西岸にある違法な入植地から
ユダヤ人入植地を撤退させる計画も示しました。
側近によると、オルメルト氏は自分はシャロン氏と同じ位
強硬だということを有権者に示したかったといいます。
シャロン氏の中心となる考え方は、イスラエルの安全は、
パレスチナ人との戦争や交渉を永遠に続けることで確約されるのではなく、
自分達がパレスチナ人から離れることによって確約されるという考え方です。
ガザ地区からの一方的な撤退、分離壁は
イスラエルの人々から幅広い支持を集めました。
しかしイスラエルの人達が現在直面しているのは、
ハマスの圧勝という事態を受け、
こうした新たな中道路線を維持できるのかということです。
Avi Dichter氏は中道路線は維持できると信じています。
彼は国内諜報機関の元長官で、シャロン氏を説得して、
分離壁の建設を実現させた人物です。
パレスチナ人はこの壁によって、家族は引き裂かれ、土地も分断され、
労働者は検問所で長時間待たされ、屈辱を与えられるとし、
これはパレスチナ人全体に対する処罰だと反発しています。
Dichter氏は二年前に分離壁が完成してから、
北部地域では自爆テロが90%も減ったといいます。
ハマスのテロ首謀者に的を絞り、暗殺を行うという手法も
同じ位効果を表していると言っています。
ハマスは一年以上停戦を守っていますが、Dichter氏は
今回新しく選ばれたハマスの評議会議員もテロを計画したり、
承認していることが分かれば、暗殺の対象になると警告しています。
『治安を守る立場としてかつて私はテロ対策の責任がありました。
でも今は政治家としてテロリストに対してはテロ対策が必要ですが、
パレスチナの指導者とパレスチナの人々とは
対話が必要だということを理解しているんです』
<ハマスの圧勝によってイスラエルは更に右寄りになると思いますか>
「そうは思いません。
まず第一に、ハマス圧勝後の世論調査でもそんな傾向は見られないからです。
第二に、イスラエルの国民は理性的です。
イスラエル人の大半は中道路線を好んでいるんです。
一つや二つの出来事で右へ行ったり、左へ行ったりするようなことは
ありません」
ネタニヤフ氏は、ガザからの一方的撤退が
ハマスにテロの効果の正当性を与え、勝利を後押ししたといいます。
もしハマスが今後も過激な方針に拘るなら、更なる撤退は中止、
分離壁は更にパレスチナ側へ東の方へ動かすべきだと言います。
「たとえ暫らくの間は静かな口調で話をしていても、
相手は明らかに理不尽な相手なのです」
<イスラエルの国民は交渉や争いごとは、もううんざりで疲れた、
分離壁を造って彼ら自身に任せ、我々も自分達を守る境界線を
作ればいいじゃないかと言っているんじゃないですか>
「他にどんな政策をとろうと、イスラエルはいずれ降参するだろうという
パレスチナ人、ハマスの予想を覆さなければなりません。
イスラエルは弱すぎるとか、疲れきったとか仰いますが、
我々は疲れている暇なんてないんです。弱くてはいけません。
我々は強くなくてはいけませんし、我々を殲滅しようとする相手に
進んで立ち向かっていかなくてはいけないんです。
それは実際どういうことかというと、一方的な撤退を止めることです」
極めて微妙なバランスを保ってきました。
まず、暴力とイスラエル殲滅の考え方を放棄しないハマスが率いる
パレスチナ自治政府とは交渉は行わないと強い態度を示しました。
その一方で、西側諸国に対しては、
パレスチナ自治政府の崩壊の口火を切ることになるとして、
パレスチナへの経済援助を即刻全面打ち切ることのないよう
目立たぬかたちで説得しています。
オルメルト氏は西岸にある違法な入植地から
ユダヤ人入植地を撤退させる計画も示しました。
側近によると、オルメルト氏は自分はシャロン氏と同じ位
強硬だということを有権者に示したかったといいます。
シャロン氏の中心となる考え方は、イスラエルの安全は、
パレスチナ人との戦争や交渉を永遠に続けることで確約されるのではなく、
自分達がパレスチナ人から離れることによって確約されるという考え方です。
ガザ地区からの一方的な撤退、分離壁は
イスラエルの人々から幅広い支持を集めました。
しかしイスラエルの人達が現在直面しているのは、
ハマスの圧勝という事態を受け、
こうした新たな中道路線を維持できるのかということです。
Avi Dichter氏は中道路線は維持できると信じています。
彼は国内諜報機関の元長官で、シャロン氏を説得して、
分離壁の建設を実現させた人物です。
パレスチナ人はこの壁によって、家族は引き裂かれ、土地も分断され、
労働者は検問所で長時間待たされ、屈辱を与えられるとし、
これはパレスチナ人全体に対する処罰だと反発しています。
Dichter氏は二年前に分離壁が完成してから、
北部地域では自爆テロが90%も減ったといいます。
ハマスのテロ首謀者に的を絞り、暗殺を行うという手法も
同じ位効果を表していると言っています。
ハマスは一年以上停戦を守っていますが、Dichter氏は
今回新しく選ばれたハマスの評議会議員もテロを計画したり、
承認していることが分かれば、暗殺の対象になると警告しています。
『治安を守る立場としてかつて私はテロ対策の責任がありました。
でも今は政治家としてテロリストに対してはテロ対策が必要ですが、
パレスチナの指導者とパレスチナの人々とは
対話が必要だということを理解しているんです』
<ハマスの圧勝によってイスラエルは更に右寄りになると思いますか>
「そうは思いません。
まず第一に、ハマス圧勝後の世論調査でもそんな傾向は見られないからです。
第二に、イスラエルの国民は理性的です。
イスラエル人の大半は中道路線を好んでいるんです。
一つや二つの出来事で右へ行ったり、左へ行ったりするようなことは
ありません」
ネタニヤフ氏は、ガザからの一方的撤退が
ハマスにテロの効果の正当性を与え、勝利を後押ししたといいます。
もしハマスが今後も過激な方針に拘るなら、更なる撤退は中止、
分離壁は更にパレスチナ側へ東の方へ動かすべきだと言います。
「たとえ暫らくの間は静かな口調で話をしていても、
相手は明らかに理不尽な相手なのです」
<イスラエルの国民は交渉や争いごとは、もううんざりで疲れた、
分離壁を造って彼ら自身に任せ、我々も自分達を守る境界線を
作ればいいじゃないかと言っているんじゃないですか>
「他にどんな政策をとろうと、イスラエルはいずれ降参するだろうという
パレスチナ人、ハマスの予想を覆さなければなりません。
イスラエルは弱すぎるとか、疲れきったとか仰いますが、
我々は疲れている暇なんてないんです。弱くてはいけません。
我々は強くなくてはいけませんし、我々を殲滅しようとする相手に
進んで立ち向かっていかなくてはいけないんです。
それは実際どういうことかというと、一方的な撤退を止めることです」
これは メッセージ 87583 (imonoyamashotengai さん)への返信です.
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