対イラク武力行使

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Re: APのインチキ世論調査

投稿者: bonno_216 投稿日時: 2006/01/12 15:32 投稿番号: [86782 / 118550]
>自分がどちらかといえば民主党という人を加えても
>52%なんて数になるはずがないってことだ。
>私がAPのサンプルに問題があるといっているのは
>これが理由。

  なぁ〜んだ、APのサンプル抽出に作為があったから問題だって言うんじゃなくて、結果が気にいらないから、サンプル抽出に作為があったはずだ…とおっしゃってるわけですね。それは単なる「思い込み」ですよ。

  「どちらかと言えば」の政党支持率は、政権の政策がプラスに評価される時、与党支持がアップし、マイナスに評価される時、野党支持がアップします。APの数字が平均的な数字だとは思いませんが、他社調査結果と比較して、特別に不自然だとも言えません。

>アメリカでは支持党を(登録してるしてないに関わらず、
>と断っておこう、、笑)民主党、共和党としている人の数は
>ほぼ同数。

  有権者登録のデータでは、確かに両党支持者はほぼ同数ですし、それは2004年の11月以降、さほど変化がないでしょう。しかし、無党派層を含めた「政党支持率」は大統領への支持率同様、常に変化しています。

  あなただって、ここ数ヶ月で大統領支持率が上がったのは、ブッシュ氏が各地をまわり「イラク戦争の正当性」について熱弁をふるったからだ…とおっしゃっていましたよね?   これは30%前後の「浮動票」が、その時々の世論を左右することの証明です。

  政党支持率にしても、やはり30%前後の「浮動票」が、政策への評価に応じ、あっちに付いたりこっちに付いたりすることで、大きく変化します。でなければ選挙の意味がないじゃないですか。上院も下院も登録政党勢力に合わせて、議員を半々に振り分ければ良いってことになってしまいます。

  各社の調査データで、「(無党派を含めた)政党支持率」を、民主、共和両党の二者択一形式により算出したものは、あなたが紹介してくれたデータ集の中で言うなら「Generic Congressional Vote」にあたるでしょう。

  それによると、最新のワシントンポスト&ABCによる調査でも、民主党50%、共和党41%になっています。これを見れば、APアンケートの「52対40」は「ありえない数字」じゃないことが分ります。

  これと同じ会社が同じ時期に「所属(していると自身で思う)政党」を尋ねたアンケートに於いて、「31対30対37」という数字をはじき出しているのですから、この二つの統計は矛盾するものではなく、整合しているということができます。要するに「違う質問」だってことですね。

  APがアンケートで「所属政党」もしくは「Party ID」を尋ねて、その結果が「52対40対8」になったのであれば、そりゃ、このアンケートはインチキだと言えるでしょう。しかし質問は「支持政党」で、そのうえ「どちらかと言えば」の注釈付きです。この数字が「登録者」を意味するものでないことは、常識で考えれば簡単に分ることなのに、無理矢理「この数字は登録者数だ」と強弁し「サンプル抽出に作為があった」と言いだしたのは、あなたですよ。

  「登録者」にこだわらないのであれば、「所属(していると自身で思う)政党」を尋ねたアンケートの結果を根拠に、「支持政党」を尋ねたアンケート結果が「不自然だ」とは言えないはずです。だいいち、勢力配分が31対30対37なら、無所属の37のうち20が、二者択一の投票で民主党に味方するだけで、民主党は過半数の支持を得ることができます(もちろん、逆も言えることです)。無所属が大挙して全員民主党に味方すれば、68対30なんて大差だってあり得ます。

  党員あるいは政党登録者数が、ほぼ同数だからといって、二者択一の政党支持率が常に拮抗するはずだとする理論は、全く成り立たないのだ…ということをご理解ください。
[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)