対イラク武力行使

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Re: 国連の判断能力と安保理判断の正否

投稿者: bakayuumongabakajyai 投稿日時: 2006/01/06 05:23 投稿番号: [86416 / 118550]
>フランスは最初からアメリカのイラク攻撃は絶対に認めないとイラクに約束していた。そして石油購入という契約を前もってもらうという賄賂をもらっていた。もうそれだけでフランスの判断能力は全く信用性のないものになったのです。

油田の採掘権の契約は国家同士のビジネス。利権、利害の判断の可否をメリット、デメリットの成否と考え、いかに自国にマイナスにならないようにするか、その為に共同歩調を取ったり、逆に反対するかは当たり前。それを賄賂という決め付けをするのはオカシイ。

経済封鎖が続いている間は油田の開発や石油の自由な積み出しができないから、仏露は経済制裁解除に積極的だった。

自分達がイラクと結んだ契約がアメリカの攻撃により、灰燼と帰す恐れがあると仏露が判断し国益から反対に投じたことが安保理の公正さを欠いている。だからイラクが賄賂を贈ったという理屈は飛躍。

君は以前、国連なんか信用できないから利害が一致する国同士で同盟を結び状況に応じて対処すればいいといってたが、それが複雑に重なり合っているのが国際社会だから、利害や利益の主体的判断は結局自国以外には無いことになり、敵国、味方国という図式は自国の主体的判断において容易に変わるものであり、そのつど利害が一致する同盟国同士ということは情勢が変われば利害調整も変わるので継続的な同盟関係をつなぎ止めておく利害調整バランスのような保障が必要になる。

アメリカが自国の利益を考えず、イラク攻撃をおこなったとは以上の観点からみても考えにくい。にもかかわらず、アメリカは仏露の利害調整を保障するような提案を安保理においてしていない。つまり、我々の側につけばイラクの利権に食いつけますよというニンジンだ。すくなくともそれくらいはやっておくべきではなかったのか。
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