対イラク武力行使

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Re: 今後のイラク政策

投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2006/01/01 12:13 投稿番号: [86235 / 118550]
年明け早々カカシ総攻撃だね。(笑)

hoop_job君はずいぶんたくさんの問題定義をしているから一回の返答ではおわりそうもない。

>どのあたりから「イラク軍はいまやどの国の軍隊にも引けをみせないプロの軍隊となった」と感じられますか?

まず私の情報源は日本の偏向メディアだけではない。実際にイラクへ行った特派員や退役軍人、及び実際にイラクに駐在している軍人から聞いた話をまとめた結果、イラク軍のレベルはかなり高いという結論をだしたのだ。しかし私が先の投稿でも認めている通り、イラク警察の腐敗は深刻な問題である。私はその理由をフセイン時代のインフラを残したことにあると言ったはずだ。

>米軍戦死者は、どんな形態の戦闘で犠牲になったでしょうか。正規軍同士の対決より、ゲリラ戦ではなかったでしょうか。
>イラク戦争=「米軍×イラク軍」にしておけばよかったものを、イラク戦争=「米軍×『テロリスト』」にしてしまった。

こういう結果になったのはアメリカの作戦が悪かったからではない。最初からイラクでアメリカ軍対イラク軍という形の戦争などあり得なかったのだ。これはイラクの文化を理解していればすぐにもわかることだったのだが、イラクのような国では遊牧民と農耕民族が別れる。農耕民族はたいてい遊牧民よりも豊であったため、時折遊牧民は農耕民族の収穫時期を狙って襲ってくる。これを予期している農耕民族は時期がくると大切なものを隠し女子供をへき地へ避難させる。遊牧民はせめてきても村をあらし欲しいものを略奪したら満足して去っていく。そこへ農耕民族は戻ってくる。

フセインイラクはアメリカも一時的にイラクへ攻め入っても略奪に満足したらかえっていくだろうと踏んでいた。もし居座ったらゲリラ作戦で追い出せばいいと踏んでいたのさ。イラク軍にアメリカ軍と対抗させようなんて考えははなからもっていなかった。米軍の侵攻にイラク軍人が鉄砲をなげすててすたこらさっさと逃げ出したことを君も忘れてはいまい。

パウエル作戦は最初から成功の可能性はゼロだったのだよ。これはソ連対アフガニスタンの例で顕著に証明されたはずだけどね。
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