対イラク武力行使

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アルカイダとの戦い②

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/11/29 06:37 投稿番号: [85029 / 118550]
  また、アルカイダ系組織とアラブ・スンナの地元武装勢力とは、
徐々に対立・敵対・戦闘状態に移行しつつあるとも思っている。

「イラクの武装組織   対立が表面化」9/28
http://www2.asahi.com/special/iraq/TKY200509280323.html
「州都ラマディの住民で現地の事情を知るナワフ・アルオマル氏(27)は
  朝日新聞バグダッド支局の取材に「ザルカウィ派と(武装組織の)1920年
革命旅団が、支配権を巡って銃撃戦を繰り返している」と話した。
  8月31日付米軍広報によると、シリア国境カイムでも8月、ザルカウィ派と
  地元部族との衝突が起き、多数の死傷者が出た。
  ザルカウィ幹部とされる人物は声明で、自派と対立するカイムの部族を
  「裏切り者」として攻撃したと認めている。」


  米政府系シンクタンクの分析では、
  FOREIN AFFAIRS誌に載った「戦略・予算評価センター」所長の
アンドリュー・F・クレピネビッチJr.氏によると、
・「スンニ派ゲリラ勢力」は「2万人程度」
・「外国人ジハード戦士」は「数百人程度」
  と述べている。

(外国人=アルカイダとは必ずしも思わないが)
  たった数百人程度のアルカイダ系を
二万人程度のアラブ・スンナの地元武装勢力が
どうして駆逐できないのであろうか、
私には全く分からない。
一体何故なのだろうか。

・ヨルダンでのテロにより、ヨルダンでもアルカイダへの憤激は昂じている。
・来月の選挙には、アラブ・スンナもその多くが選挙参加を目指している。
・カイロでの会議で、アラブ・スンナの主張も『併記』された。
  (「テロに反対」「抵抗は正当」という文言)
・カイロでの会議を受けて、タラバニ大統領は、武装勢力との対話も開始し、
  タラバニ大統領によるならば、
  「武装解除に応じ、政治参加するという組織もいくつかある」とのことである
・米軍も、全てを「テロリスト」と一緒くたにする従来の方針を
  転換しつつあるようにも思えなくもない。

  来月の選挙に向けて、選挙そのものを否定する「アルカイダ系」と
アラブ・スンナの地元武装勢力は、選挙に参加するアラブ・スンナの
一般市民の選挙活動、投票活動を守る側だ。
従って、ここに両者が衝突する<必然性>が存すると思う。

 
  私の全くの個人的願望としては、
・アラブ・スンナ地元武装勢力がアルカイダ系に対して
  はっきりと戦闘宣言を行いアルカイダ系を国外へ放逐する。
・それに従って、米軍はアラブ・スンナ諸県の都市部には立ち入らない。
・そういう状態を築き上げ、
  選挙にもアラブ・スンナは大挙して投票し、
  国会にアラブ・スンナの議員が二割登場し、
  サドル派やファディーラ党とも一定の院内会派を結成し、
  アラブ連盟とも連携し、

・来年には、英豪日韓の各国の部隊は撤退を開始し、
・米軍も都市部から撤退し、
・米軍も5万人くらいは削減し

  という方向性に何とか向かって欲しいと願っている。
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