対イラク武力行使

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アルカイダとの戦い①

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/11/29 06:16 投稿番号: [85027 / 118550]
  (2005.11.28)CNN
「ラマディで掃討作戦を行っているアメリカ・イラク合同軍は、
  多量の武器を押収し、武装勢力数人を拘束したと発表しました。
  作戦はタイガー作戦と名付けられ、来月の議会選挙に備え、
  アンバール県を安全にするのが目的です。
  拘束された一人はイラクのアルカイダに関係があり、
  政府高官らの襲撃事件に関与していたといわれています」


  イラク・レジスタンス・リポートによると
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/1125-2005_Resistance_Report.html

「今ラマディで起こっていることは理にかなっていない。
  アルカイダはカイムが破壊されたあと市内に流入してきており、
  私たちはラマディの街が新たな基地にされるのではないかと懸念している。
  このラマディは他の都市のような破滅に向かっているように思う。
  軍隊経験を持つ将校とイスラム法学者、部族指導者といった市内の
  最良の人物で代表団を編成し、市内のアルカイダ組織の「首長」に
  任命されている人物と会談することにした理由はこれである」

「イスラム・メモ通信員は、アメリカ軍が数週間前に
  瓦礫にしたカイムから逃れてたアルカイダ組織のメンバーが
  大勢ラマディに押し寄せてきているとレポートした。
  また同通信員は、アルカイダが他のレジスタンス組織から
  粘り強く繰り返された訴えを拒否したと報じた」


  イラクのアルカイダ組織のメンバーが、カイム、ラマディに
存在していること自体は、イラク・レジスタンス自体が認めている。

  問題は、「アルカイダがいる」という口実で、カイムやラマディという都市を
米軍が都市ごと攻撃し、多くの一般市民が多大な被害を被るという構図だ。

  米軍には、アルカイダとアラブ・スンナの地元武装勢力は、区別できないし、
また、区別する必要もない。米軍を攻撃してくる者を叩けばいい訳なのだから。

  確かに、「アルカイダ」系組織は、イラクに実在している。
しかし、問題は、「アルカイダ」を口実にカイムやラマディなどの都市に対して
『掃討作戦』を行うことであり、一般市民への被害を生み出すことだ。

  アラブ・スンナ地元武装勢力や、地元の人々は、こうした構造を身をもって
熟知しているが故に、どうすれば、こうした<構造>を断ち切ることができるの
か、その為には、何をすればいいのか、熟慮してきたのだろうと思う。

  その一つの試みが、「アルカイダ」に対して、説得し、街から出て行くように
真正面から説いたというものだと思う。

  アラブ・スンナ地元武装勢力は、自らの攻撃戦術を「ヒット・アンド・ラン」
と説明している。
  圧倒的な米軍の軍事力に対して、真正面から立ち向かえないし、特定の都市を
基地としたら、そこを集中的に攻撃されてしまうからというのは、理にかなって
いる。
  しかし、「アルカイダ」は、都市を基地にしようとしており、
その為に、米軍が攻撃を行う「口実」を与えていると考え、
米軍の『掃討作戦』の「口実」を奪う為に、「アルカイダ」を説得しようとした
とのことである。
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