パレスチナ自治政府:HARDtalk(BBC)④
投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/11/22 03:16 投稿番号: [84734 / 118550]
<しかしこれはロードマップで合意していますよ>
「ロードマップは双方の義務の遂行を求めるもので、一方のみではありません。
ロードマップには条件はありません。イスラエルは何故イスラエル内の
パレスチナ系組織の設立を許さないのでしょうか。
イスラエルは自分達の義務を果たしていない。
だからこそ私達も振り出しに戻ってしまっているのです。
パレスチナ自治政府はイスラエルの占領下にある為に自らの民に自由を与える
ことが許されず更にはイスラエルからの国家的暴力にさらされているんです」
<アッバス議長は武装勢力を摘発する為に全力を尽くしていると思いますか。
十月の上旬にはパレスチナの警察の幹部が、パレスチナ評議会に陳情する為に
押し寄せましたよね。原理主義組織ハマスを摘発するのに十分な予算を与えら
れていないばかりか、弾丸すら与えられていないと訴えたんですよ>
「勿論混乱がないなどとは申し上げていません。私が申し上げているのは、
極めて多くのことを実行していて、困難な今の状況を考えれば
かなり成功していると言えることです」
<具体的にあなた方は何をしたんですか>
「治安体制の改革が行われています。財政面の改革も含まれています。
そして立法面での改革も行われています。
またパレスチナの治安当局の指導層の人事異動も行われているんです。
治安面での対策つまりテロ活動や犯罪行為に対する取り締まりでは
実に真剣な取り組みが行われているんです。
でも真の問題はイスラエルによる占領であるということを忘れてはなりません
もしイスラエルが自分達の安全を求めるなら占領を止めるべきなのです」
<それではイスラエルがパレスチナに建設している分離壁について伺いますが、
パレスチナはこれを新たな占領政策の象徴とみていますね。
しかしながら、イスラエル側にしてみれば、このフェンスによって
イスラエルに対する自爆攻撃は95%減少したという事実があります。
イスラエルとしては、これが機能していると考えるのは
ある意味では当然のことではないでしょうか>
「もしイスラエルが壁を造りたいというのであれば、
私達はそれに何も反対してはいません」
<反対していないんですか>
「もし壁を造るなら1967年の第三次中東戦争の停戦ライン上に造るべきです。
問題はこの壁が本来のパレスチナ人の土地の中に入り込んで建てられている
ことです。パレスチナ人社会の真ん中に壁が立ちはだかっている、
道路を分断するかたちで壁が立ちはだかっている訳です。
学校へ行くにも、病院へ行くにも、目の前に壁があるんです。
私のベツレヘムの家の目の前に壁が立っています。
ですからこれが家族にどのような影響を与えているかよく分かっています。
地域の社会経済の基礎がどれ程引き裂かれているかを私は知り尽くしています
政治面でいえば二つの国家をつくるという解決策を完全に不可能にしています
ヨルダン川西岸に住む30%がこの分離壁により直接の弊害により苦しんでいる
んです」
<これはあくまで可能性の話なんですが、イスラエルとパレスチナの境界を
現在隔てている分離フェンスをパレスチナ当局が認めてしまうという、
こういう可能性はないでしょうか。グシ・エツィオンとか、あるいはアリエル
の入植地の境界、いわゆるグリーンラインですね、これを少し移動させて、
これを認めてしまうという可能性はないですか>
「1967年のグリーンラインは動きません。イスラエルがヨルダン川西岸の
多くの土地を占領し、広域エルサレムをつくろうとしたんです」
「ロードマップは双方の義務の遂行を求めるもので、一方のみではありません。
ロードマップには条件はありません。イスラエルは何故イスラエル内の
パレスチナ系組織の設立を許さないのでしょうか。
イスラエルは自分達の義務を果たしていない。
だからこそ私達も振り出しに戻ってしまっているのです。
パレスチナ自治政府はイスラエルの占領下にある為に自らの民に自由を与える
ことが許されず更にはイスラエルからの国家的暴力にさらされているんです」
<アッバス議長は武装勢力を摘発する為に全力を尽くしていると思いますか。
十月の上旬にはパレスチナの警察の幹部が、パレスチナ評議会に陳情する為に
押し寄せましたよね。原理主義組織ハマスを摘発するのに十分な予算を与えら
れていないばかりか、弾丸すら与えられていないと訴えたんですよ>
「勿論混乱がないなどとは申し上げていません。私が申し上げているのは、
極めて多くのことを実行していて、困難な今の状況を考えれば
かなり成功していると言えることです」
<具体的にあなた方は何をしたんですか>
「治安体制の改革が行われています。財政面の改革も含まれています。
そして立法面での改革も行われています。
またパレスチナの治安当局の指導層の人事異動も行われているんです。
治安面での対策つまりテロ活動や犯罪行為に対する取り締まりでは
実に真剣な取り組みが行われているんです。
でも真の問題はイスラエルによる占領であるということを忘れてはなりません
もしイスラエルが自分達の安全を求めるなら占領を止めるべきなのです」
<それではイスラエルがパレスチナに建設している分離壁について伺いますが、
パレスチナはこれを新たな占領政策の象徴とみていますね。
しかしながら、イスラエル側にしてみれば、このフェンスによって
イスラエルに対する自爆攻撃は95%減少したという事実があります。
イスラエルとしては、これが機能していると考えるのは
ある意味では当然のことではないでしょうか>
「もしイスラエルが壁を造りたいというのであれば、
私達はそれに何も反対してはいません」
<反対していないんですか>
「もし壁を造るなら1967年の第三次中東戦争の停戦ライン上に造るべきです。
問題はこの壁が本来のパレスチナ人の土地の中に入り込んで建てられている
ことです。パレスチナ人社会の真ん中に壁が立ちはだかっている、
道路を分断するかたちで壁が立ちはだかっている訳です。
学校へ行くにも、病院へ行くにも、目の前に壁があるんです。
私のベツレヘムの家の目の前に壁が立っています。
ですからこれが家族にどのような影響を与えているかよく分かっています。
地域の社会経済の基礎がどれ程引き裂かれているかを私は知り尽くしています
政治面でいえば二つの国家をつくるという解決策を完全に不可能にしています
ヨルダン川西岸に住む30%がこの分離壁により直接の弊害により苦しんでいる
んです」
<これはあくまで可能性の話なんですが、イスラエルとパレスチナの境界を
現在隔てている分離フェンスをパレスチナ当局が認めてしまうという、
こういう可能性はないでしょうか。グシ・エツィオンとか、あるいはアリエル
の入植地の境界、いわゆるグリーンラインですね、これを少し移動させて、
これを認めてしまうという可能性はないですか>
「1967年のグリーンラインは動きません。イスラエルがヨルダン川西岸の
多くの土地を占領し、広域エルサレムをつくろうとしたんです」
これは メッセージ 84733 (imonoyamashotengai さん)への返信です.
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