「チェチェンでロックフェスティバル」①
投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/11/09 03:15 投稿番号: [84253 / 118550]
チェチェン地元政府主催で、
チェチェンでは初めてのロック・コンサートが開かれました。
ロシアRTRの報道
「アルコールはなし、煙草もライターもなし、
人々の手にはチェチェン共和国とロシア連邦の旗。
この点を除けば、チェチェンで初めてのロック・フェスティバル・
フェニックス、他のロック・フェスティバルと何も変わる所はありません。
カディロフ第一副首相です。
『参加者の皆さんの熱意と良き市民としての行動に感謝します』
モスクワの中心広場で世界のスターを集めて行われるフェスティバルにも
劣らない舞台。
何十ものテレビカメラ。モスクワへの生中継。一万人を超える観客。
オープニングはアレクサンドル・クチコフのババロート。
副首相も一緒に口ずさみます。
アガサクリスティ、夜のスナイパーなど人気グループが次々と登場。
ミョルトブイデリフィンのボーカルは、チェチェン出身の
アルトゥール・アタパーノフ。
副首相も舞台の前で一緒に歌い、踊ります。
フィナーレは主催者も含め、全員の大合唱となりました」
「フェスティバルは二回延期され、一度は中止かとも思われましたが、
ついに実現しました。
フェニックスと名付けられたロック・フェスティバル。
これから毎年開催されることになっています」
Pro-Moscow Officials Set to Rock Chechnya
http://www.mosnews.com/news/2005/11/07/rockinchechnya.shtml
・チェチェン第二の都市グデルメスで行われた
・6時間もの長さ
・15000枚のチケット
・3000人の警備
参加者の一人一人がどういう気持ちで参加したのかは、私には分からない。
ミュージシャン達の想いも一人一人違うだろう。
しかし、主催者達の思惑だけは、はっきりしている。
「どうです、チェチェンも『平和』になったでしょう」というアピールを
チェチェン内外に示したかったということだ。
このコンサートが行われている時にも、
チェチェン南部の山岳地帯では、チェチェン人同士が、
その最前線で殺しあっている。
内陸部では、ロシア軍の『テロリスト掃討作戦』という名の
チェチェン一般市民への地獄の業火が見舞っている。
隣国のチェチェン人難民キャンプでも同様の地獄の業火が襲っている。
「戦争の参加者は、ロシアも、チェチェン武装勢力も、イスラム原理主義者も、
みんなが得をしている。すべてを失うのは市民だけだ」
チェチェンの内幕を暴くべきジャーナリストは、
チェチェンではほとんど全く取材もできない。
わずかに数名の良心的ロシア人ジャーナリストの
文字通り命懸けでの取材がいくつかあるだけだ。
ソ連崩壊後のロシアでは百人以上のロシア人ジャーナリストが殺害されている。
現在のチェチェンの悲劇が、数年後のイラクで起きないとは誰も断言できない。
数年後のイラクで、現在反米武装闘争を闘っているアラブ・スンナ地元武装勢力
が、その多くが、政府軍側兵士となり、反政府武装勢力側は、ワッハーブ派の
外国人を主力としたイスラム原理主義超過激派という構図。
その背後で外国軍が、一般市民を『掃討作戦』するという構図。
そうは絶対にならないとは、私には断言できない。
そうならない為には、現在何をすべきなのだろうか。
チェチェンでは初めてのロック・コンサートが開かれました。
ロシアRTRの報道
「アルコールはなし、煙草もライターもなし、
人々の手にはチェチェン共和国とロシア連邦の旗。
この点を除けば、チェチェンで初めてのロック・フェスティバル・
フェニックス、他のロック・フェスティバルと何も変わる所はありません。
カディロフ第一副首相です。
『参加者の皆さんの熱意と良き市民としての行動に感謝します』
モスクワの中心広場で世界のスターを集めて行われるフェスティバルにも
劣らない舞台。
何十ものテレビカメラ。モスクワへの生中継。一万人を超える観客。
オープニングはアレクサンドル・クチコフのババロート。
副首相も一緒に口ずさみます。
アガサクリスティ、夜のスナイパーなど人気グループが次々と登場。
ミョルトブイデリフィンのボーカルは、チェチェン出身の
アルトゥール・アタパーノフ。
副首相も舞台の前で一緒に歌い、踊ります。
フィナーレは主催者も含め、全員の大合唱となりました」
「フェスティバルは二回延期され、一度は中止かとも思われましたが、
ついに実現しました。
フェニックスと名付けられたロック・フェスティバル。
これから毎年開催されることになっています」
Pro-Moscow Officials Set to Rock Chechnya
http://www.mosnews.com/news/2005/11/07/rockinchechnya.shtml
・チェチェン第二の都市グデルメスで行われた
・6時間もの長さ
・15000枚のチケット
・3000人の警備
参加者の一人一人がどういう気持ちで参加したのかは、私には分からない。
ミュージシャン達の想いも一人一人違うだろう。
しかし、主催者達の思惑だけは、はっきりしている。
「どうです、チェチェンも『平和』になったでしょう」というアピールを
チェチェン内外に示したかったということだ。
このコンサートが行われている時にも、
チェチェン南部の山岳地帯では、チェチェン人同士が、
その最前線で殺しあっている。
内陸部では、ロシア軍の『テロリスト掃討作戦』という名の
チェチェン一般市民への地獄の業火が見舞っている。
隣国のチェチェン人難民キャンプでも同様の地獄の業火が襲っている。
「戦争の参加者は、ロシアも、チェチェン武装勢力も、イスラム原理主義者も、
みんなが得をしている。すべてを失うのは市民だけだ」
チェチェンの内幕を暴くべきジャーナリストは、
チェチェンではほとんど全く取材もできない。
わずかに数名の良心的ロシア人ジャーナリストの
文字通り命懸けでの取材がいくつかあるだけだ。
ソ連崩壊後のロシアでは百人以上のロシア人ジャーナリストが殺害されている。
現在のチェチェンの悲劇が、数年後のイラクで起きないとは誰も断言できない。
数年後のイラクで、現在反米武装闘争を闘っているアラブ・スンナ地元武装勢力
が、その多くが、政府軍側兵士となり、反政府武装勢力側は、ワッハーブ派の
外国人を主力としたイスラム原理主義超過激派という構図。
その背後で外国軍が、一般市民を『掃討作戦』するという構図。
そうは絶対にならないとは、私には断言できない。
そうならない為には、現在何をすべきなのだろうか。
これは メッセージ 80799 (imonoyamashotengai さん)への返信です.
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