対イラク武力行使

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一般市民の立場に立ちたいとは自己欺瞞か③

投稿者: ukiahcom 投稿日時: 2005/11/05 05:35 投稿番号: [83993 / 118550]
(それがプラグマティズムであるが故に、主要打撃対象が)
(「ソ連=赤色帝国主義」に変わる訳ですね)


「イラク人の血」で、アメリカの侵略戦争の拡大を阻止しているという場合
①アラブ・スンナや、サドル派の武装闘争によるものと
②都市部での、「車爆弾」等の無差別テロ

  これは、厳しく区別するべきではないですか。
何故なら、
①は、肯定的要素であり
②は、否定的要素であるからです。


  米軍による『テロリスト掃討作戦』という名の一般市民への攻撃は
決して許されるものではありません。

  しかし、それに劣らず、私にとって、最優先事項は、この②を撲滅すること
と言っても構いません。
(現に現在では、後者の方が数的には多くなっているのではないでしょうか)

イラクの都市部のアラブ人一般市民の最も恐れるものは、この二つだからです。
つまり、<米軍>と<無差別テロ>です。

まあ、イラクの一般市民といっても、クルド地域、シーア派地域では
また違いますけどね。
バグダッドなどの大都市では、そうでしょうね。

  では、どうしたら、いいかの、私には全く分かりません。
そもそも無差別テロを、誰が、どのように行なっているのかも分からない
のですから。

  とりあえず、12月の選挙でアラブ・スンナも参加して
正式政権が成立すれば、その政権の方針を尊重しようと思っています。
(尊重するとは、批判しないことを何ら意味しません)

  アラブ・スンナの欠けた不完全な政権ではなく、全イラク人の参加する政権に
対してなら、全イラク人が、無差別テロを行なうテロリストを協力して、摘発で
きるのではないかという期待があります。
  警察・軍・内務省に既にSCIRIがヘゲモニーを握ってしまっているという問題
があるとは、思うのですが、
フセイン政権による弾圧・拷問・虐殺への怨念を晴らすというのも理解できなく
はないのですが、旧バース党員=アラブ・スンナへの報復という問題があります
ね。
シスターニ師は、「息子を一人を残して全て殺されても報復しない」
(でしたっけ?)と自制を促しています。

  この辺りの事情がどうなっているのかが、よく分かりません。



>世界の平和は、イラクの人たちの尊い犠牲の上に成り立っていると言っても
>いいのではないかと私は思っている。イランやシリアの人たちは、イラクの
>人たちに足を向けて寝られないのではなか? 否、なによりも先進国で惰眠と
>飽食をむさぼっている連中こそ、イラクの人に足を向けて寝られないのだと
>思う。

①イラクの占領・統治に失敗したこと
②他国への侵略戦争を広げること

  この①と②とは、<区別性>と<連関性>を有しています。
①から直ちに②は否定も肯定もできません。
  失敗したからこそ、周辺へ戦線を拡大するという可能性すらあります。
もちろん、全面戦争などできませんが、限定的攻撃まで否定できません。
事実、既にシリア領内への限定的空爆が行われているとシリアは主張しています
ベトナムから、カンボジア、ラオスへと戦線が拡大しました。


  シリアのドゥールーズ派の惣領、進歩社会党党首ジュンブラッド氏の、
父親も同様に進歩社会党党首でしたが、レバノン内戦時にシリアと戦い、
シリアに暗殺されました。
そんなジュンブラッド氏ですが、シリアへの経済制裁に反対しています。
経済制裁で苦しむのは、シリアの政権ではなく、シリアの一般国民だから。
と主張しています。

  シリアへの軍事侵略は、少なくとも、当面は現実的ではないと私は思います。
限定的な侵攻については、あり得ると思いますが。
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