Re: 隷米政策第一号アメリカ牛肉輸入解禁?
投稿者: komorinoojiichama 投稿日時: 2005/10/13 14:08 投稿番号: [82657 / 118550]
ようやく論点をはっきりして頂けました。従って、
>六本木さんは、このトピの中で立場こそ違え、まともな議論のできる方と思っていましたが見込み違いだったようです。
この発言は撤回します。しかし、その論点については私のレスの中で既に説明済みの筈ですが(^^)。
最初にはっきりさせて置きますが、私は「米国産輸入を解禁しろ」と声高に叫んでいる訳ではありません。やり取りの中でそう受け取られる表現があったらそれは訂正します。私がいいたかったのは、「解禁したからって、ロシアン・ルーレットなどといって騒ぐ問題じゃないだろう。」ということです、
>リスクは低い。宝くじに当たるようなもの。和牛が1等賞ならアメリカ牛は前後賞か2等賞に当たる位の差でしょう。しかし当選確率が上がったのは確か。
全くその通りで、私は前後賞のリスクなら「私としては」許容範囲だよと言っているのです。
>表示の問題
原産地表示の徹底はすべきなのは同意。しかし肝心な事を忘れてますよ。アメリカ牛を解禁するという事は二次製品にも利用可能という事。
これについても回答済みです。そもそも、原則として米国産は買わず、安くなった和牛を喜んで食べる。だけど不当表示などで知らずに米国産を食べさせられても、「前後賞の範囲なら」そのリスクは引き受ける用意があると言ったのです。そして、素人の私は知らず知らず国産の病気牛を食べさせられるリスクを考えると、どっちが危険かわからないという気持ちになっている訳です(この点に関する六本木さんの見解はまだ頂いていませんが)。
>ニーズの問題(消費者利益)これは実際は極めて不透明。
これがまさに問題なのです。消費者のニーズは政治的な力になり難い。私のように潜在的なニーズはあっても、声高に叫ぶ人は少ないのでそういうささやかなニーズが現実の力として結実し難いので生産者優位の政策が幅を利かせてきたということです。消費者団体については、リスクはゼロでなければならないという思い込みがあって、そうしたニーズを木目細かくくみ上げていくことを拒否しているのだと思います。
結局、我々の相違はそうしたリスクに対する価値判断の違い、経済学的に言えば、「無差別曲線」の形状の違いにあるということです。
これは メッセージ 82647 (roppongihorizu さん)への返信です.
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