かかしさんへ①米の民主主義は死んでいない
投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/10/11 04:55 投稿番号: [82416 / 118550]
テロリストかレジスタンスかという最も根本的な点について、
これから数十回レスを交わしても、おそらく決着しないでしょうね。
数年後にイラクの事態が一応解決した後でさえ、
おそらく意見の一致をみないのではないかとすら思えます。
だから私は、そういう最もラディカルな問題は一応留保しつつ、
意図的に『外堀』を埋めることからやろうと思ったのです。
(1)#81735 かかしさんへ①:憲法草案国民投票の成功を
米軍の攻撃の目的がどうのようなものであるかにかかわらず
①一般住民にも被害が出ていること
②住居を破損したり、避難所生活を強いられている住民が
果たして有権者登録し、投票できるのでしょうか?
③米軍の目的内容如何にかかわわず、結果的にその果たしている役割は
選挙への住民の参加を妨害しているという機能を持ってしまっていること
(2)#81947 誰が選挙を妨害しているのか?
米軍が言うように、「選挙実施の為に掃討作戦を行っている」ということが、
もし本当に正しいとするのなら、
「掃討作戦」後の市民へのインタビューで、
「掃討作戦を有り難う!!」
「これで投票できます!!」
「米軍に感謝します!!」
スンニ派の政党、聖職者も、
『選挙への参加を訴えかけている我々スンニ派としては、
これで選挙に投票できる。米軍よ、有り難う!!』
このようなコメントで溢れるはずではないのか?
私は、このようなコメントを誰一人として聞いたことがない。
(3)#81943「イラクで平和を勝ち取るには」アンドリュー・F・クレピネビッチJr
(戦略・予算評価センター所長)FOREIN AFFAIRS(論座11月号)
・「スンニ派ゲリラ勢力」は「2万人程度」
・「外国人ジハード戦士」は「数百人程度」
各論である上記の(1)(2)(3)についてコメントを頂ければ、
各論として議論できるかもしれません。
まあ、折角ですから、また全然違う切り口で、少し書いてみます。
米CNNのJENNIFER ECCLESTON記者のレポート(10/4)
「戦車も出動し、攻撃です。
海兵隊の砲撃後、出てきたのは市民でした。
兵士はショックを受けています。
痛みに苦しむ人。
母親、父親、そして子供が建物が破壊され、その破片が当たりました。
銃撃戦の恐怖にじっと耐えていた人々。
そこに米軍の砲弾が撃ち込まれたのです。
『ここは戦場ではなく住宅地なので罪のない市民が巻き込まれてつらい』」
米軍戦車が、ある家屋を砲撃し、その家屋周辺から、血を流し、泣き叫びながら
女性、子供、老人たちが出てくる映像を観ました。
こんな疑問の余地のない「誤爆」の決定的映像をリアルで観たのは珍しいです。
ムスリムがこんな映像を観たら、怒り狂い、ジハードに奮い立つような映像です
しかし、こんな映像を全世界にちゃんと配信するという点は、
アメリカの民主主義は決して死んではいないことの証明でもあります。
アメリカには自らを否定し、自己脱皮していく<自己否定の契機>が
確かに存在することを確信しています。
「否定こそ弁証法の魂である」とはヘーゲルの言葉です。
自らが、自らの内に、自己を否定する契機を孕み、新たなる自己へと
自己脱皮、自己成長を遂げていく。
それを可能にする<自己否定の契機>が確かに存在します。
そういう意味で、アメリカはまだ健全な要素も持っています。
私は米兵憎しという訳ではありません。
NHKでアーカンソー州の州兵を描いた各50分間のドキュメンタリー番組が
四回に分けて取材して放映されました。
訓練時、イラクに渡って、悩む姿、帰国、という四回にわたって取材したものを
放映しました。各時期を間をおいて、一年半にわたる期間を描いています。
養鶏場の経営者、黒人牧師、高校出たばかりの若者に特に焦点を当てて、
定点観測のような構成になっていました。
もうお馴染みになってしまった人達には愛着もわき、
無事帰国できてよかったと感情移入していました。
「私の最も望むのは、一般市民が血を流さずとも暮らせる社会です。
その為に外国軍の駐留が有効なら認めます」と書きましたが、
この「外国軍」とは、アラブ連盟の軍隊や、ムスリムの軍隊です。
「米軍が撤退したら内乱になるから、撤退できない」というなら、
アラブ連盟軍やムスリム軍と交替すればいいのではないですか?
レバノン内戦時にはアラブ連盟軍が出動しています。
私が反対しているのは、ブッシュ政権の戦争政策に対してであって、
アメリカ国民一般に対してでもなければ、米兵に対して
これから数十回レスを交わしても、おそらく決着しないでしょうね。
数年後にイラクの事態が一応解決した後でさえ、
おそらく意見の一致をみないのではないかとすら思えます。
だから私は、そういう最もラディカルな問題は一応留保しつつ、
意図的に『外堀』を埋めることからやろうと思ったのです。
(1)#81735 かかしさんへ①:憲法草案国民投票の成功を
米軍の攻撃の目的がどうのようなものであるかにかかわらず
①一般住民にも被害が出ていること
②住居を破損したり、避難所生活を強いられている住民が
果たして有権者登録し、投票できるのでしょうか?
③米軍の目的内容如何にかかわわず、結果的にその果たしている役割は
選挙への住民の参加を妨害しているという機能を持ってしまっていること
(2)#81947 誰が選挙を妨害しているのか?
米軍が言うように、「選挙実施の為に掃討作戦を行っている」ということが、
もし本当に正しいとするのなら、
「掃討作戦」後の市民へのインタビューで、
「掃討作戦を有り難う!!」
「これで投票できます!!」
「米軍に感謝します!!」
スンニ派の政党、聖職者も、
『選挙への参加を訴えかけている我々スンニ派としては、
これで選挙に投票できる。米軍よ、有り難う!!』
このようなコメントで溢れるはずではないのか?
私は、このようなコメントを誰一人として聞いたことがない。
(3)#81943「イラクで平和を勝ち取るには」アンドリュー・F・クレピネビッチJr
(戦略・予算評価センター所長)FOREIN AFFAIRS(論座11月号)
・「スンニ派ゲリラ勢力」は「2万人程度」
・「外国人ジハード戦士」は「数百人程度」
各論である上記の(1)(2)(3)についてコメントを頂ければ、
各論として議論できるかもしれません。
まあ、折角ですから、また全然違う切り口で、少し書いてみます。
米CNNのJENNIFER ECCLESTON記者のレポート(10/4)
「戦車も出動し、攻撃です。
海兵隊の砲撃後、出てきたのは市民でした。
兵士はショックを受けています。
痛みに苦しむ人。
母親、父親、そして子供が建物が破壊され、その破片が当たりました。
銃撃戦の恐怖にじっと耐えていた人々。
そこに米軍の砲弾が撃ち込まれたのです。
『ここは戦場ではなく住宅地なので罪のない市民が巻き込まれてつらい』」
米軍戦車が、ある家屋を砲撃し、その家屋周辺から、血を流し、泣き叫びながら
女性、子供、老人たちが出てくる映像を観ました。
こんな疑問の余地のない「誤爆」の決定的映像をリアルで観たのは珍しいです。
ムスリムがこんな映像を観たら、怒り狂い、ジハードに奮い立つような映像です
しかし、こんな映像を全世界にちゃんと配信するという点は、
アメリカの民主主義は決して死んではいないことの証明でもあります。
アメリカには自らを否定し、自己脱皮していく<自己否定の契機>が
確かに存在することを確信しています。
「否定こそ弁証法の魂である」とはヘーゲルの言葉です。
自らが、自らの内に、自己を否定する契機を孕み、新たなる自己へと
自己脱皮、自己成長を遂げていく。
それを可能にする<自己否定の契機>が確かに存在します。
そういう意味で、アメリカはまだ健全な要素も持っています。
私は米兵憎しという訳ではありません。
NHKでアーカンソー州の州兵を描いた各50分間のドキュメンタリー番組が
四回に分けて取材して放映されました。
訓練時、イラクに渡って、悩む姿、帰国、という四回にわたって取材したものを
放映しました。各時期を間をおいて、一年半にわたる期間を描いています。
養鶏場の経営者、黒人牧師、高校出たばかりの若者に特に焦点を当てて、
定点観測のような構成になっていました。
もうお馴染みになってしまった人達には愛着もわき、
無事帰国できてよかったと感情移入していました。
「私の最も望むのは、一般市民が血を流さずとも暮らせる社会です。
その為に外国軍の駐留が有効なら認めます」と書きましたが、
この「外国軍」とは、アラブ連盟の軍隊や、ムスリムの軍隊です。
「米軍が撤退したら内乱になるから、撤退できない」というなら、
アラブ連盟軍やムスリム軍と交替すればいいのではないですか?
レバノン内戦時にはアラブ連盟軍が出動しています。
私が反対しているのは、ブッシュ政権の戦争政策に対してであって、
アメリカ国民一般に対してでもなければ、米兵に対して
これは メッセージ 82334 (oxnardnokakashi さん)への返信です.
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