対イラク武力行使

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>>2>「神の声」論争について

投稿者: bonno_216 投稿日時: 2005/10/11 03:46 投稿番号: [82412 / 118550]
  BBCがブッシュ氏個人への誹謗として「神の声」問題を持ち出したのではなく、彼を選出した米国民に対する「なぜ?」だったと言うのは、たぶんそのとおりだろうと思います。(視聴していないので、確実なことは言えませんが…)

  私が言っているのは、ブッシュ氏を「悪魔化」することで問題が単純化され、本質的な議論に至る前で「善悪二元論」や「陣営論」の土俵に引きずり込まれてしまうことへの危惧です。これは、フセイン氏を「悪魔化」することで、英米資本の論理と資源地域に於ける民族主義の間にあった「摩擦」を覆い隠し、侵略を正当化する道具に使われた過去への反省でもあります。

  ブッシュ氏は言動に隙があり、たしかに「叩きやすい」ターゲットです。しかし、イラク戦争に内在する多くの基本的な問題が、単純にブッシュ氏の人格に集約され、矮小化されれば、そうした土俵で勝つのは、潤沢な資金を擁し、メディアを牛耳る国際金融資本や軍産共同体です。彼らはブッシュ氏など簡単に切り捨てて実質的な勝利を得るでしょう。

  「小泉マジック」は、現代社会に蔓延するポピュリズムを的確に分析し、ターゲットを「単純化」で簡単に誘導できる「B層(低IQ層)」に絞ったことで成功しました。B層は「悪役」叩きが好きなのです。

  その意味でブッシュ氏は、問題を矮小化するために仕立て上げられた使い捨ての「悪役」であり、世界中の人々が「ブッシュ叩き」に夢中になっている隙をついて、世界を自分たちの都合のよい方向へ誘導しようとする「陰謀」が進行中なのでは?…という危惧があるのです。

  案山子さんは「神の声」自体が、でたらめで「反ブッシュ・キャンペーン」の一環だと言っていますが、私は逆に「反ブッシュ・キャンペーン」の意図が、さらに先を読んだ巧妙な「罠」ではないか…と疑っています。

  「反ブッシュ陣営」VS「ブッシュ陣営」という、単純な陣営論に凝り固まった案山子さんは、私が「反ブッシュ・キャンペーン」に懐疑的な姿勢を見せただけで、味方だと勘違いしているようですが、これこそ「単純化」の恐ろしさだと言えましょう。
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