左派躍進…それでも大きな政府作れぬ独
投稿者: nemuronosannma 投稿日時: 2005/09/22 11:08 投稿番号: [80744 / 118550]
現在の政治状況が「大きな政府」VS「小さな政府」とう言う構図であるなら
ドイツの選挙結果は「大きな政府」陣営の勝利と言えよう
確かに中道左派の現政権は
SPD
251→222
緑の党・90年連合55→ 51
合計 306→273
と議席を減らした(今回過半数300)
しかしCDU/CSUも議席を減らし
連立相手のFDPが議席を伸ばしても過半数に届かなかった
CDU/CSU
248→225
FDP 47→ 61
合計 295→286
本来なら、ここでキャスティングボードを握るのが
前回大敗したPDS(前々回37から前回2に後退)の流れを汲む左派党(今回54議席獲得)であるはずだ
左派党は、旧東ドイツ共産党と元SPDのラフォンテーヌが福祉充実・失業対策を前面に押し出して作った政党だ
当然「大きな政府」派であり
現政権と組めば過半数を楽々クリアー出来る(327議席)
ところが、状況はそんな簡単ではない…シュレーダー政権も、政権党として甘いことばかりは言っていられずに
政府のスリム化を進めて来たわけだし、それは間違っていなかっただろう
それに嫌気が差して飛び出していったラフォンテーヌと組めるか
さらに旧東独共産党と組めるか???
政治的空白を作るのは良くないので
無理やりにでも政府は作らなければならない
大連合か…過半数に満たないCDU/CSUとFDPの連合か…
ドイツの陥っている状況…何年か先の日本かも知れない
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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