対イラク武力行使

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>意識の改革(bakayuumongabakajyaiさん)

投稿者: battamama 投稿日時: 2005/09/16 03:38 投稿番号: [80314 / 118550]
>小泉氏の改革は例えて言えば、プロ野球の改革(現状)の状況に等しいのです。
>一プロ野球改革という狭い枠に留まらず、機構そのものの改築から始めなければどうにもなりません。

小泉首相は郵政民営化を「改革の本丸」とし、これが日本全体の構造改革の突破口になると言う位置づけをしてきました。目の上のたんこぶが消えた今、本格的な構造改革はこれからです。まだ現在は、入り口に立ったに過ぎません。
小泉首相は、郵政民営化が全ての改革に通じると言っています。これは年金問題・医療問題・福祉問題・経済低迷の回復・政官癒着の打破、官僚の既得権粉塵等、あらゆる問題の解決に繋がっているということです。
まず、郵政民営化を突破口にして資金を断つ。そこから改革を進めるべきだと主張し、「入り口」から「出口」まで財投の資金の流れ全体に市場を介在させ、市場の評価に委ねる仕組みに改める。
しかし、民営化に一直線で突き進んで抵抗勢力に粉塵されるのを避けるため、迂回作戦をとってきた。郵政の民営化の前哨として、公社となることを容認した。
政策決定の変革、党優位体制、派閥政治、族議員構造の打開だった。それによって派閥人事の排除、政官民癒着の打破、政策決定システムの改革を目指した。
結果今回の選挙で、一気に党優位体制、派閥政治、族議員構造の打開が前進。
そして、従来の「官僚主導」から、首相が議長を務める経済財政諮問会議を通じた「内閣主導」への移行も既に遂げている。これによって、今後さらに官僚支配の構図が崩され、無駄な資金の流れや、無駄な官僚の仕事が削減される方向にいくのは想像に難くない。
ただ、小泉首相も言っているように、これらの全てが一気に解決するわけではなく、それなりの時間も要する。
その為に、任期中にしかるべき布石を敷き、あとは同時進行で、有能なポスト小泉擁立に力を注ぐというプランではないかと思われる。

>小泉氏然りです。彼は出身母体が旧大蔵省族議員ですが財投の無駄なばら撒きは大蔵省利財局にも大きな原因があるとは言いません。

これは小泉首相の既得権云々の問題ではないと思います。これまで敢えて、小泉首相が口を噤んできたのは、ここにも「迂回作戦」という目論見があったからではないかと思います。それと焦点を明確にすることで、事の成就をしやすくするためです。当然改革が進めば、財務省はもちろん、他の官僚への暗部にも容赦なくメスが入るでしょう。物には順序というものがあります。
まず、郵政民営化の最初の壁は、既述のように党内守旧派打倒でした。そのためにも官僚とは戦わず、むしろ協力関係を築いて守旧派攻撃の一助とした。
今回の自民圧勝で守旧派が粉塵され、郵政民営化が事実上有効と見られる中、次なる改革は「財政再建」による「増税」だと見る向きも多い。それは財務省が待ち望んできた通りだとも言われているが、むしろ増税しないために郵政民営化を小泉首相は推し進めてきた。
仮に、増税の方向を取るとしても、その前に政府系金融機関の再編を避けて通ることはできない。
それもあって、財務省は自民圧勝に喜ぶ一方で、事務次官が今回の自民圧勝に頭を抱えているという話が浮上している。
政府は郵政改革法案を仕上げた後、政府系金融機関の再編に着手するとしている。政府系金融機関は財務省の牙城であり、歴代事務次官の重要な天下り先である。
郵便局が官資金が流れる上流なら、政府系金融機関は下流である。役所ごとに金融機関があり、それが官僚によって牛耳られている。その流れの下を断とうというのが郵政民営化なのだ。
かつて、橋本派の有力者を打ち砕くために日本歯科医師連盟汚職や、ハンナンなどの食肉業者の不正を摘発して葬ったように、財務省しかり、社会保険庁しかり、小泉政権は今後突然どこに刃を向けるか分からない。
「市民の支持」だけを頼りに改革を推し進めていた小泉首相にとって、民意の他に恐いものはない。支持率を盾に、保守的自民党のほとんどを敵にして戦ってきた。小泉首相の強みは、利権による柵が一切無いこと。だから周囲に気兼ねなく好き放題できるのだと、政治評論家の三宅氏が語っていた。
そして、今回の選挙による圧倒的な民意の力に、改めて小泉首相は大いなる影響力と発言力を掌中に収めた。ますます、誰の顔色を伺うことなく、構造改革を一気呵成に進めていくことだろう。
一方、自民が圧倒的決議権を得たことで、一党独裁を懸念する声もあるが、むしろ「市民の力」を再確認した「新自民党」は、これまで以上に市民の声を大切にするだろう。それは小泉首相初め、刺客当選した人達の共通する感慨であったし、今後彼らの取る中心姿勢にもなった。
願わくば、その初心を忘れないで行革に臨んで貰いたいということだ。
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